あらすじ母から届いた仕送りは――大量の冷凍コロッケだった! 佐原泉美(男)はかなり面倒くさがりの大学生。 「片付けるのもめんどくさ……」 やる気のない泉美だったが、何気なくつぶやいた呪文により、コロッケの妖精(!?)を呼び出してしまう。 しつこく付きまとう妖精たちに辟易する泉美はしかし、“おいしいコロッケ”を作るまで帰らないと言われてしまい!? 『描けない人の為の漫画コンテスト』大賞を受賞した作品がついにコミック化!
スーパーやお肉屋さんでお安く買えるのに、1から作るとめんどくさい食べ物・コロッケ。 冷凍コロッケなら楽かと思うけど、そもそも揚げ物がめんどくさい。でも揚げたてのコロッケはとても美味しいんですよね。 怠惰な生活をおくる大学生・泉美のもとに母からの仕送りが届く。 中身は大量の冷凍コロッケ、しかもコロッケの妖精付き。 めんどくせえと思いながらも妖精の指示に従って丁寧にコロッケを揚げてみる…というお話。 自分で揚げ物を作ってみると親のありがたみを改めて感じますね。 コロッケ作りたくはならないけど、食べたくなるし揚げたくなる作品でした。