icon_reread
また読みたい
フォロー
花と愛の贈りもの ―花屋の奈々子さん―(1)
優しかった夫・葉一と自分の名前、奈々子をくっつけた、葉奈屋という名の花屋を一人で切り盛りする奈々子。彼女を残し、勝手に天国へと旅立った葉一を思い出す度、涙があふれる…。夫のいない初めての冬を迎える奈々子の店に現れた裕二は、7歳の娘に花をプレゼントしたいと言うのだが、その顔はなぜか寂しそうで…。愛があふれる珠玉のストーリー。
花と愛の贈りもの ―花屋の奈々子さん―(2)
愛した夫の葉一が亡くなって2度目のクリスマスを迎える奈々子。一人ぼっちのイブに耐えられない彼女は友人たちに声をかけるが、全員に断られてしまう。そんな時、ふと実家のことを思い出した菜々子は母に電話をかける。しかし、菜々子を連れての再婚だった母は、厳格な夫と血のつながらないエリート意識の高い息子達に囲まれ、今も自分の立場を守るのに精一杯だった…。連れ子であった菜々子も父と兄達には疎まれていたが、葉一の存在がそのつらさを埋めてくれていた。だが、そんな葉一の不在が、つらい過去を思い起こさせて…。
花と愛の贈りもの ―花屋の奈々子さん―(3)
温厚だった夫の葉一とは正反対の中山が気になる奈々子。その中山が事業に失敗し、心配になった奈々子は彼のアパートへ。だが、中山の部屋には彼を愛する静江が。忘れていた炎のように燃える恋心を感じ始めた奈々子に、中山は愛を告白。亡くなった夫の葉一は心の中に生き続けているのだが、自分の気持ちに正直に生きることを決めた奈々子は…!!
花と愛の贈りもの ―花屋の奈々子さん―(4)
駆け落ち同然で葉一と結婚した奈々子だったが、その3年後に彼は亡くなってしまった。息子の葉一を奪われた形の母親は、今も奈々子を憎んでいるはず。その義母に思いきって会いに行った奈々子は、悲しく寂しい思いをさせたことを詫びる。そして、愛する男性ができたことを報告するのだが…。優しさと心のふれあいを描いた愛情物語。