あらすじ優しかった夫・葉一と自分の名前、奈々子をくっつけた、葉奈屋という名の花屋を一人で切り盛りする奈々子。彼女を残し、勝手に天国へと旅立った葉一を思い出す度、涙があふれる…。夫のいない初めての冬を迎える奈々子の店に現れた裕二は、7歳の娘に花をプレゼントしたいと言うのだが、その顔はなぜか寂しそうで…。愛があふれる珠玉のストーリー。