あらすじ工藤圭介、42歳。GT-R専門のチューニングメーカー代表。彼の作るGT-Rは絶品といわれ、数々の走り屋たちを魅了していた。ある時一台のポルシェターボが現れる。その車に乗った工藤は絶句し、自身の閉塞感から解き放たれるのを感じる。再び走りに対する熱い思いが込み上げた工藤は、ポルシェをチューニングした明彦と首都高でバトルを行った。ポルシェのエンジンブローにより勝負は終わったが、そのバトルが、工藤をチューナーとして、後進を導く者として、さらなる高みへといざなってゆく。
自動車のチューニングの話。GT-Rなどの名前を聞いたことはあるが、よくわからない車のカッコよさが、なんとなく伝わってくる。ていうか車の絵がうますぎ! マニアックな話も多いけど、ちゃんと聞いてくれるキャラがいるので分かった気になれる。うん、楽しい