あらすじ

ロクサーヌとPTを組んでから迷宮探索も楽になり、宿ではロクサーヌを磨き上げたりと充実したハーレム生活を過ごす道夫。順調に探索が進む道夫は、新たなジョブの獲得を目指すのだった!
異世界迷宮でハーレムを1巻

怪しげなウェブサイトでゲームキャラメイクをしたら何故か異世界で目覚めた道夫。しかしその世界の「奴隷」制度を知った道夫はゲーム設定時に獲得したスキルを使い夢のハーレム生活を送るため冒険に出るのだった!

異世界迷宮でハーレムを2巻

迷宮探索・盗賊退治と命懸けで金策した道夫は、ついに「ロクサーヌ」購入資金を手に入れる。再び商館を訪れた道夫は無事「ロクサーヌ」の所有者となり、初夜を迎えるべく自分の宿に向かうのだった!?

異世界迷宮でハーレムを3巻

ロクサーヌとPTを組んでから迷宮探索も楽になり、宿ではロクサーヌを磨き上げたりと充実したハーレム生活を過ごす道夫。順調に探索が進む道夫は、新たなジョブの獲得を目指すのだった!

異世界迷宮でハーレムを4巻

盗賊と戦闘中にボーナス呪文を使った道夫は「魔法使い」のジョブを獲得する。勢いに乗る道夫は、迷宮では魔法を使い、宿ではロクサーヌを磨き上げたりと充実したハーレム生活を送るのだった!

異世界迷宮でハーレムを5巻

マイホームを手に入れた道夫。日用品の買い出しに出かけると洗濯用のタライを見つけバスタブに使えそうな巨大なタライを購入する。 バスタブを手に入れた道夫はロクサーヌと一緒に入るお風呂生活を始めるのだった!

異世界迷宮でハーレムを6巻

ついに「石鹸」を完成させた道夫は、早速ロクサーヌで実験。全身泡だらけにして魅惑のアワアワロクサーヌを満喫♪ 迷宮ではスキル結晶を融合できる「鍛冶師」を知り、新たな仲間を求め商館を訪れるのだった。

異世界迷宮でハーレムを7巻

セリーを鍛冶師にすべく、迷宮でトライアンドエラーを繰り返す道夫。自宅に帰ればロクサーヌとセリーと共にお風呂で一日の疲れを癒す。そして道夫はセリーと初めての夜を迎え、充実したハーレム体験をするのだった♪

異世界迷宮でハーレムを8巻

道夫はフロアボスとの戦闘でロクサーヌと連携しボスを追い詰める。余裕ができたロクサーヌは初めてスキル攻撃を試みる。また、夜になれば道夫は寝室でロクサーヌとセリー相手に夜のスキルを試すのだった!?

異世界迷宮でハーレムを9巻

ギルドから緊急クエストを依頼され、災害救助に向かった道夫。そこは積雪地で凍えながらクエストを完了させる。自宅に帰ると掃除をしていたメイド服のロクサーヌに迎えられ、ほっこりする道夫。ロクサーヌは道夫の身体が冷え切っていることに気づくと、自身の身体を使い道夫を温め始めるのだった。

異世界迷宮でハーレムを10巻

商館を訪れた道夫は、以前より注文していたセリー用のメイド服を受け取る。自宅に戻りセリーに渡すと早速着始め、同時にロクサーヌもメイド服を身にまとい、道夫はメイド二人による新たな癒しを受けるのだった!!

異世界迷宮でハーレムを

ハーレムハクスラスローライフローグライク

異世界迷宮でハーレムを 氷樹一世 蘇我捨恥 四季童子
えっちな名無し

原作は所謂なろう的な異世界転移で、ゲーム的な異世界にチート能力付きで転移して、戻れないから生活していこうという典型的な物。 だが当時のなろうでは珍しかったダンジョン探索、および迷宮による経済、奴隷ヒロイン等々いくつかの要素は後続に与えた影響も多い作品で、世界観部分は結構しっかりしていた。 ダンジョンに潜るたびにシステムの新たな発見をしてプレイヤーが成長していく過程はローグライクそのもので、その手のゲームにヒロイン攻略要素を付けた上でラノベに落とし込んでいる部分は未だに感心する部分がある。 しかし原作後半は元々主人公にダンジョンの奥の秘宝などの目的もなかったので、ダンジョンに潜るのは単に奴隷ヒロインのハーレムと自分の健康を維持する「日課」になってしまい、最強装備をそろえているのにボス戦前で引き返すようなだらだらした雰囲気が漂い始めてしまった。 その上ノクターンではなくなろうなので、奴隷ハーレムのイチャつきこそ多少有れどえっちな生活は碌に描かれなかった…のだが コミカライズでは作画が上手い上にハーレムのえっちな生活が存分に丹念に描かれるという良改変を行い、色々な意味で満足度は上昇している。 だからといって世界の雰囲気は疎かにされておらず、丁寧に漫画化されていて単純にダンジョン探索物としても出来は良い、原作後半に入っていないのも有るが。 なろう原作のハーレム物としては展開はややスローで、二人目が加入するのに6巻が費やされているが、その分一人目とのえっちぃ部分やダンジョン探索もしっかり描かれていて、そういう部分も見応えは有る。 原作後半部分に入るには相当な年数がかかるので、ヒロイン全員登場できるかは不明だし、原作小説も果たして完結するのかという部分は気になるが、冒険心も下心も満たされる良コミカライズ。