あらすじ

「千年進んだ世界の知識」を用いてクリーチャー達の里に平和と発展をもたらす大輔。彼のもとには美少女なクリーチャー娘達が集い、ハーレムを築いていた。次に出会うのは、どんなクリ娘…!?
科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 1巻

主人公・栗結大輔は突如異世界にきてしまった。そこは、ケンタウロスやアラクネ、ハルピュイアなどの美少女クリーチャー娘が棲息するゲームや漫画のような世界…。だがしかし、魔法なし、チートなし、さらにはマニアックな縛りプレイetc...、微妙にリアルなところもあって…(汗)。この奇妙な世界に巻き起こる様々な問題をスマートに解決して、都合よくクリーチャー娘の嫁ゲット! 異世界で一夫多妻の充実ハーレム新生活スタート!!

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 2巻

異世界に巻き起こる困った事象を、栗結大輔は「千年進んだ世界の知識」をもって次々と解決し、すでに、アラクネとハルピュイアのクリ嫁をゲット!! しかし、トレントやリビングデッドなど、コミュニケーション不能なヤバいクリーチャーに遭遇することも…。襲いくる苦難を乗り越えて、目指せ!! 異世界ハーレム王!!

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 3巻

「千年進んだ世界の知識」を用いてクリーチャー達の里に平和と発展をもたらす大輔。彼のもとには美少女なクリーチャー娘達が集い、ハーレムを築いていた。次に出会うのは、どんなクリ娘…!?

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 4巻

栗結大輔は「千年進んだ世界の知識」を用い、異世界に平和と発展をもたらし、美少女クリーチャー娘達とハーレムを築いていた。マーメイドのフマ族里姫・カナのカラダを調査中、敵性亜人のディープワンズに里を襲撃されて…。今こそ立て、ハーレム王・栗結大輔!! 強き男にクリ娘は群れるのだ!!

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 5巻

栗結大輔と同じく異世界転移しちゃった親友の織津江大志。メイド達との関係をこじらせ、オサマ王国を出奔。向かった先の死の山脈で適性亜人のゴブリン達を助けた縁が元で、彼らとともに暮らし始めるが、そこに冒険者達が現れ…。闇堕ちしちゃった織津江君、開き直って異世界ハーレムやっちゃいなよ!

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 6巻

アラクネ種ラァ族の里で運搬式冷凍庫「車氷室」を完成させたクリ娘ハーレム王の主人公・栗結大輔。この世紀の大発明をクリーチャー娘達とともに喜ぶ大輔であったが、異世界においては国家機密にも値する、この革命的技術を、うっかり覗き見てしまった人間種の冒険者達がいた…。消されるのか? 山に埋められてしまうのか!? ともにいる女冒険者までも!!

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 7巻

主人公・栗結大輔がクリ娘ハーレム王への道を突き進む一方、ともに異世界転移した織津江大志は、仲間のゴブリン達とともに、オサマ王国使節団と、相互不可侵を前提に、彼の持つ未来技術を巡る外交交渉をしていた。そう、織津江はゴブリンを始めとした敵性亜人を統べる魔王へと覚醒しつつあったのだ。金属加工の街・シガヒに到着した栗結一行は、動く鎧・リビングアーマーに出くわすのだが…。

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 8巻

ケンタウロスの里でも確固たる地位を築いた我らがクリ娘ハーレム王の栗結大輔。ミノタウロス殲滅の機会をうかがっていた大輔だったが、突発的にミノタウロスvsトロール&オークとの戦いが始まってしまい…。

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 9巻

異世界転移したもう1人の主人公・織津江大志は、蛇の王・バジリスクとの戦いに打ち勝ち、ゴブリン種ミドリ族の里にて、現代の科学知識を応用し、「重力吊り船」の改良に着手していた。さらに、オサマ王国・特殊メイドのオルワちゃんとも、彼は「いい仲」になり…。一方、主人公の栗結大輔はケンタウロス種ロン族の里にて、アラクネ種ラァ族の娘・ネアの「遊び穴」を満喫していた。そんな中、突如、謎の「首なし女」が現れて…。

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 10巻

マンティコアを倒した栗結大輔は、ケンタウロス種ロン族の里でデュラハンのユラの身体を研究・調査していた。一方、「死の山脈」にあるゴブリン種ミドリ族の里近くでは、織津江大志がファイアードラゴンと遭遇。知能の高いドラゴンから火炎放射を受け戦闘となるも、逆さ長巻に仕込んだトリカブト毒をもって対抗するが…。

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 11巻

マーフォーク種のカナ姫の侍女達とハーレムする主人公・栗結大輔は、安全性を高めるためにアラクネ自転車の改良に取り組んでいた。そして、彼はアラクネ種の第一夫人・ネアとも睦み合う甘い夜を過ごす。一方、大輔と同じく異世界転移した織津江大志は、冬を控えたゴブリン種ミドリ族の里で、ラミア種ミア族代表のカガシとクリーチャー種族間の同盟交渉を行っていたのだが…。

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 12巻

栗結大輔、織津江大志に続き、彼らと同大学の訛葦笛地も異世界転移していた。織津江流古武術を使う訛葦は、大国リパブリック共和国の臨時特殊兵員教導官になっており、彼が教導した第一独立戦闘団「死の山脈攻略隊」は、未知の資源と土地を求めて、件の山脈へと進軍。ゴブリン種ミドリ族の里に住む織津江は、ミドリ族の縄張りを侵した彼らを包囲狙撃で迎え撃つが…。

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 13巻

オノケリスやハルピュイア、ハイエルフの母娘など、栗結大輔の周りは今日も魅力あふれるクリーチャー娘がいっぱい!

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 14巻

大好評の異世界転移クリーチャー娘ハーレムストーリー第14弾! 今巻では織津江大志が大暴れ。ハラハラ展開の闘い。そして新たなるクリーチャー娘との邂逅&ラブ。盛りだくさん!

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌

ちょっとエッチな空想生物生物学

科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌 KAKERU
ゆゆゆ
ゆゆゆ

異世界の知識を武器に、蜘蛛人間娘とか鳥人間娘とか魚人間娘とか、クリーチャー娘とのハーレム実現にむけて、まい進する男・栗結大輔。 いちおうじゃなくても年齢指定な性描写はあるんですが、そのシーンの合間に賢者モードのような勢いで書かれるクリーチャー娘の生態。 思わず、外骨格、内骨格という点が気になってきます。 ファンタジーなのに、とってもバイオロジー! クリムスがクリーチャー娘を助けつつ、「ハーレム王になる男!」と言っていることを除けば、実地調査で言葉から異世界の生き物を紹介する『ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~』の生物学版です。 例外条件がひどすぎますが、生物学的にクリーチャー娘を調べるときはすごく淡々と、そして喜々としていて、それはそれで変態みを感じます。 途中で出てきた筋肉マッチョなおじさんに見覚えがあって調べたら、『魔法少女プリティ☆ベル』の作者さんでした。ぶっとんでいて、おもしろいはずです。 ちなみに、クリーチャー娘たちは見た目は未成年でも、クリーチャー娘の世界的には全員成人なので、セーフだそうです。