あらすじ

「寝室まで待てない…君だってビショビショじゃないか」愛する千沙の地元に、共に移住する事を決意した充。その準備のために、千沙は一足先に会社を辞め、充の家で同棲を始めた。彼の帰宅を待つ時間すら幸せを感じ、新婚気分で抱き合うふたりだったが… ※本書は「ショコラブvol.32」に収録されております。
【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら1巻

ホテルのドアが閉まった瞬間、何度も激しくキスされた。普段はクールな上司が熱っぽい瞳で私を見つめ、名前を囁く。初めてなのに甘い声が止まらなくて、嬉しくて、幸せで…。それなのに、なぜ私は彼を信じられなかったの? もう二度と会えないなんて。お願い、やり直させて。あの頃を、あの夜を―― ※本書は「ショコラブvol.6」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら2巻

憧れの人に初めて抱かれた後にそれが不倫だと知り、天国から地獄に突き落とされた千沙。仕事を辞め遠くに逃げた数年後に彼の訃報が届き、全ては誤解だとわかる。後悔してもしきれない千沙は失意の底で事故に遭い、目覚めると彼と出会った頃に時間が戻っていて――!? ※本書は「ショコラブvol.7」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら3巻

誰にでも公平で温厚な上司が、いやらしい手つきと言葉と、欲情を隠さない顔で、私を求めている。もう二度と会う事はないと思っていた彼と、抱き合っている――。新卒時代にタイムスリップした千沙に、運命の分かれ道となった憧れの上司との初めての夜が、もう一度訪れた…。今度は違う未来に辿り着けるのか!? ※本書は「ショコラブvol.9」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(4)

「会社なのに…誰か来たらっ」「触りたい。声おさえて」ふたりきりになる隙をついて、彼が敏感なトコロに指を滑らせてくる。知らなかった、部長がこんなにエッチだったなんて…。ずっと後悔していた過去にタイムスリップし、別れた夜をやり直した千沙。無事お付き合いすることになって彼の意外な顔を知り、戸惑いつつも幸せで…。 ※本書は「ショコラブvol.10」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(5)

「会社でいやらしく乱れる姿を見て、めちゃくちゃに抱きたくてたまらなかった」後悔だらけだった数年の時を遡り、ずっと愛していた充と結ばれた千沙。オフィスでおあずけにした分、彼の自宅で何度も何度も互いを貪りあう。そのまま眠りについた千沙の夢の中に、充の亡くなった妻と、かつて出会った白蛇が現れて… ※本書は「ショコラブvol.11」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(6)

「あの女に気をつけろ」深夜の自宅マンション前で、見知らぬ魅惑的な男から声をかけられた千沙。何故か彼の姿が地元の小さな神社でみかけた小さな白蛇と重なって…!? 時を巻き戻して憧れの上司との初恋をやり直すことができた、その理由が判明する転換の第6話! ※本書は「ショコラブvol.12」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(7)

突然、無人の会議室に連れ込まれ、充に強引に抱かれた千沙。戸惑う心とは反対に、愛しい人に名前を呼ばれて熱く潤っていくカラダ――。ところが、直後に我に返った充から「距離を置きたい」と告げられて…。白蛇との関係を誤解されたまま、過去を繰り返してしまうのか!? ※本書は「ショコラブvol.14」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(8)

「君のエロい声が聞きたい」会社の会議室に連れ込まれてカラダを弄られる、こんな事は久しぶりで… 彼も不安を感じているの? 時を遡り、誤解したまま離れてしまった最愛の人ともう一度やり直すことができた千沙。しかし、彼の後に一人だけ付き合った御曹司が目の前に現れて!? ※本書は「ショコラブvol.17」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(9)

御曹司からの強引な誘惑をきっぱり断ち切るため、千沙は充に内緒でふたりで会う事にする。しかしタイムスリップする前に婚約していた御曹司から、当時のクズな記憶と異なる誠実な言葉を聞き、混乱していく。その上、充に想いを寄せる花山先輩が更に事態を悪化させて…!? ※本書は「ショコラブvol.20」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(10)

実家の祖父が倒れ、ひとり故郷に旅立つ千沙だったが、充と連絡がとれない事が気がかりだった。その時、充の携帯電話は彼に想いを寄せる花山に持ち去られていた。携帯を探す充は、思わぬ所で千沙を悪し様に言う声を聞き…。時を超えて結ばれたふたりは、押し寄せる運命に抗うことができるのか!? ※本書は「ショコラブvol.22」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(12)

「触りたい…我慢できない」距離を置きたい、とメールしてきた充が目の前に現れ、混乱する千沙。充が携帯電話を紛失していたことを知り、何者かが自分たちを陥れようとしている事を実感する。お互いを信じる気持ちを改めて抱きあったふたりは、熱くなっていくカラダを求め合い―― ※本書は「ショコラブvol.27」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(13)

充を邪悪な妹から助ける代わりに命を落とし、神様に抱かれる充の元妻。神様だけを生涯愛し、独身を貫いたまま年老いた千沙の祖母。運命に抗い時を遡ってまで充と結ばれるも、数多の障害に見舞われる千沙。それぞれがままならぬ恋に身を焦がし、運命を狂わされて――。 ※本書は「ショコラブvol.29」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(14)

「寝室まで待てない…君だってビショビショじゃないか」愛する千沙の地元に、共に移住する事を決意した充。その準備のために、千沙は一足先に会社を辞め、充の家で同棲を始めた。彼の帰宅を待つ時間すら幸せを感じ、新婚気分で抱き合うふたりだったが… ※本書は「ショコラブvol.32」に収録されております。

【ショコラブ】もしもあの日に戻れたら(15)

「ゴムをつけなくてもいいか?」千沙の祖母が倒れ、充が退職するまでの間だけ遠距離恋愛をすることになった二人。週末だけの短い逢瀬を惜しむように、彼は隔てるものひとつさえ許さずに朝まで全てを刻み込んで…。一方、千沙を諦めきれない御曹司と充に追いすがる花山が手を組み、水面下で動き出していた―― ※本書は「ショコラブvol.34」に収録されております。