あらすじ15世紀末、琉球・第二尚氏王朝。――後に黄金時代と呼ばれる時代。ユウナと真加戸は、国の安寧のため七つの太陽の依り代の勾玉を探す中、稲の初穂儀礼のため東方へ向かう。真加戸は首里天加那志として勤めを果たしながらも、王府の祝女らしく動くユウナにわずかな疎外感を覚え、胸に湧きあがる嫉妬心から思わず口づけをする…。そんな二人の動揺をティダは絶対に見逃さず、ユウナに対してとある行動をおこして…!?
15世紀琉球王朝が舞台で面白そうだなと思い一巻を読んでみました。絵が非常に美麗で、尚真王がどこまでも優しいイケメンなのが印象的でした。かなり少女漫画ナイズされた内容でとても読みやすいです。 (が、個人的にはもう少し時代劇的でリアルな方が好きなのであまりハマりませんでした。) アニメになったら映えそうはシーンが多いので、ぜひアニメ化して欲しいなと思います。