あらすじ

殴打された醜い顔はさらに醜く腫れ歪み、おびただしい量の鮮血が舞いしぶく…「デブ&ブス」専門の風俗店で、四人のデブス風俗嬢が同僚女性を鉄パイプでめった打ちにして惨殺した動機と理由とは一体…!? そこにはお気に入りホストをめぐる激しい欲望と嫉妬、そして女の職場ならではの陰湿なたくらみが潜んでいた! 平成26年に東京都新宿で起こった愚かで残酷な衝撃事件の真実に人気作家が肉迫するショッキング・ドキュメントの決定版!!
女の残虐事件簿 ブス4人組鉄パイプ暴行リンチ殺人事件

殴打された醜い顔はさらに醜く腫れ歪み、おびただしい量の鮮血が舞いしぶく…「デブ&ブス」専門の風俗店で、四人のデブス風俗嬢が同僚女性を鉄パイプでめった打ちにして惨殺した動機と理由とは一体…!? そこにはお気に入りホストをめぐる激しい欲望と嫉妬、そして女の職場ならではの陰湿なたくらみが潜んでいた! 平成26年に東京都新宿で起こった愚かで残酷な衝撃事件の真実に人気作家が肉迫するショッキング・ドキュメントの決定版!!

ザ・女の事件 ご近所ママ友の娘を殺した女/ザ・女の事件Vol.2

【昭和46年/埼玉県】それは今よりもずっとご近所づきあいが密接だった時代――。郊外の新興住宅地に家を買い、妊娠7か月の身重で引っ越してきた佐藤和美(仮名)は、近くに住む二人の主婦、大塚・花川と親しくなる。大塚には二人の娘、美香子(5歳)と香奈子(4歳)が、花川にはひとり娘の広恵(3歳)がいて、年子状態の三人はまるで三姉妹のように仲良く遊んでいるように見えたのだが…。ある日、一番年長の美香子が行方知れずとなり、その後なんと近所の家の庭で絞殺死体となって発見されるという惨劇が巻き起こる。悲しむ大塚や集まってきたマスコミを前に、花川は「最近この辺をうろついている怪しい男が犯人に違いない」と自ら進んで言い放つ。普段どちらかというとおとなしい花川のそんな言動に違和感を持つ和美だったが…なんと、実際に警察に容疑者として逮捕されたのは、その花川自身だったのだ! 同じ娘を持つ母親だというのに、信じがたい凶行に走ったその動機とはいったい……!?(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-3~特集/子供を殺す母親たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

ザ・女の事件 母親のエゴの果てに虐待凍死させられた9歳少女/ザ・女の事件Vol.2

【平成20年/群馬県】阿部朋美(仮名・34歳)は9歳の娘・麻衣が行方不明になったと、何食わぬ顔で警察に捜索願いを出した。しかし本当は、麻衣は朋美の内縁の夫であり血のつながらない継父・森谷の手によって虐待凍死させられ、無惨な遺体となって深い山中に埋められていたのだ。元々は電子機器メーカーの営業職に就く真面目な夫を持ち、麻衣と家族三人で何不自由のない暮らしを送っていた朋美が、いったいなぜヤクザ同然の男の元に走り、我が娘をこのような悲惨な境遇に追い込まねばならなかったのか? そこには、母親としてよりも女としてのエゴと欲望を優先し、自分勝手に暴走したあまりにも愚かな生きざまがあった――…。(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-3~特集/子供を殺す母親たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

ザ・女の事件 ママ友格差無惨~お受験幼女殺害事件~/ザ・女の事件Vol.2

【平成11年/東京都】主婦・山本美恵子は一人、目の前に置いた折り畳みバッグの中を見ながら呆然としていた。「死体、どうしよう…」そう、そこには幼稚園のママ友・若林洋子の娘・夏美の小さな遺体が押し込まれていたのだ。もちろん手をかけたのは美恵子自身。決して幼い夏美自体が憎いわけではなかった。殺したいほど憎かったのは、裕福で、何かといえば美恵子のことを見下し、マウントをとってくる洋子のほう…なのに、なぜこんなことをしでかしてしまったのか…? 東京・文京区の名門幼稚園を舞台に勃発し世間を騒然とさせた『お受験幼女殺害事件』、その知られざる真実に肉迫する女の実録事件ドラマの決定版! (※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-3~特集/子供を殺す母親たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

ザ・女の事件 シングルマザー愛児4人軟禁放置一酸化炭素中毒死事件/ザ・女の事件Vol.2

【平成15年/愛知県】川森典枝(36歳)は暴力夫とようやく別れ、勇樹(4歳)・賢太(3歳)・将人(2歳)・まゆ(1歳)の4人の子供たちを連れて、生活保護の助けを受けながら市営住宅で人生の再出発を図っていた。しかし、実際には子供想いで愛情深い性格の典枝だったものの、荒っぽい言葉遣いで見るからにヤンママ然とした外見のために周辺住民からは誤解されがちで…誰からも手助けを受けられない孤独な状況に苦しんでいた。そんな中、数少ない気晴らしがタバコとパチンコだったのだが、まさかそれがあまりにも悲惨すぎるこんな事態を招いてしまうとは――!?(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-3~特集/子供を殺す母親たち」の内容と重複しています。ご注意ください)

ザ・女の事件 毒殺女子高生~母親に毒を盛り続けた私~/ザ・女の事件Vol.2

【平成17年/静岡県】野原涼子(仮名)はとにかく変わった少女だった。自分のことを「僕」と呼び、動物の解剖や毒薬といった、およそ普通の女の子が興味を示さないようなものにしか関心を持たず、クラスメイトたちからも気味悪がられるばかり。そんな彼女がある「実験」を始めた。酢酸タリウムという人体に有害な毒物を日々少しずつ、母親の体に投与し始めたのだ。体調を崩し、幻覚まで見るようになる母…それは涼子自らの「女」としての存在の否定と、本当の自分の存在価値を見つけるための、世にも悲しくおぞましい「犯罪」だった――…。そのあまりの異常性に日本中が震撼した、衝撃のスキャンダラス事件ドラマ!!(※本コンテンツは合冊版「ザ・女の事件Vol.2-3~特集/子供を殺す母親たち」の内容と重複しています。ご注意ください)