あらすじおれは菊千代。ブルドッグだ。相棒(ボンベロ)に命を救われ、今はキャンティーン(ここ)でそこそこ満足な日々を過ごしている。しかしある日、因縁の相手(ドーベルマン)“ボイル”を連れた男の姿が――。かつて、闘犬として無意味に毎日を生きていたおれ。「死神」と恐れられたボイルとの闘いに死を覚悟したが、一人の男がくれた飯が、生きる気力を滾らせた。死闘の果て、奴(ボイル)をあと一歩のところまで追い詰めたが……。ボンベロと菊千代、一人と一匹の邂逅(であい)の物語、開幕――!!
映画化もされたのも記憶に新しい作品です。設定は殺し屋が集まる食堂を舞台にした作品で、食堂の名前が「ダイナー」です。そこに集まる殺し屋は全員クセが強すぎる危ない人物ばかりで読んでいて飽きません。 バイオレンス要素が強すぎる作品なので暴力シーンが苦手な方にはお勧めできません!でも面白いです!!