あらすじ【妖怪退治には思わぬ弊害が!?】周囲に出現する悪い妖怪を退治する河太郎。舞の父はそんな河太郎の能力に目を付け、金目当てで妖怪退治を請け負うようになる。しかし、カッパのエネルギーを使いすぎた河太郎の姿は、徐々にカッパそのものに近づいていく。舞への想いを抱く河太郎の行動や如何に!? ユニークな視点が光る社会派妖怪ギャグ、第2巻。
世は少年漫画の格好いいを極めた呪術廻戦の時代に90年代に描かれたハーフ河童が人間社会で母を探す物語を読むのは趣深い。1巻の1ページ目から全力で徳弘正也で好き。 ヒロインの舞ちゃんが黒髪ロングで大人っぽい、さっぱりした女の子で超タイプ。 そしてキャイーンの物真似が出てきたとこにすごい時代感じた。 幕間のおまけ漫画で「アシスタント時代の尾田栄一郎が鳥山先生と握手しながら写真撮った」というエピソードが載ってて面白かった。レジェンドと首脳会談みたいな構図で写真撮る新人大物すぎる…。