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あらすじ

女子高生・フジマルは、寝ても覚めても硬式野球に夢中。男子と一緒に、毎日、白球を追っている、たった一人の女子部員。でも、野球を愛し、上手くなりたい気持ちは誰にも負けない。努力も惜しまない。メイクだってしない。青春のすべてを野球に捧げているフジマル。何度も壁にぶち当たり、何度も悩み、もがきながら前に進む姿は、徐々に周りを変えていき――。野球少女の人生を通して、夢を追う楽しさと苦しさを描く感動作。
フジマルッ! 1巻
女子高生・フジマルは、寝ても覚めても硬式野球に夢中。男子と一緒に、毎日、白球を追っている、たった一人の女子部員。でも、野球を愛し、上手くなりたい気持ちは誰にも負けない。努力も惜しまない。メイクだってしない。青春のすべてを野球に捧げているフジマル。何度も壁にぶち当たり、何度も悩み、もがきながら前に進む姿は、徐々に周りを変えていき――。野球少女の人生を通して、夢を追う楽しさと苦しさを描く感動作。
フジマルッ!(2)
硬式野球に夢中な女子高生・フジマルは昔、何にもアツくなれない無気力な少女だった。父親に連れられ初めて少年野球の練習に参加した日。親の愛情を知らない少年・シンタローと出会い、フジマルは変わった。「女」を排除したいシンタローの心ない罵倒に対し、生まれて初めて「負けたくない」と思ったのだ。しかし、その気持ちを大人は汲んでくれない。「やっぱり危ないから」とフジマルから野球を取り上げようとしてきてーー。
フジマルッ!(3)
泣ける系青春部活漫画の最終巻! 何にもアツくなれない無気力な少女だった藤丸あさひを変えたのは、父親が教えてくれた「野球」だった。しかし最愛の父親を事故で失い、また何もない少女に戻りそうになってしまう。そんな時、彼女を支えてくれたのは少年野球チームの仲間と「野球」だった。父親との思い出を胸に、前を向くフジマル。そんな彼女は高校生になり、新たなチームで居場所を作ろうと必死に足掻くのだった。
僕らには僕らの言葉がある

僕らには僕らの言葉がある

“ろう”のピッチャー・相澤真白と“聴”のキャッチャー・野中宏晃。音のない世界と音のある世界を超えてお互いに近づいてゆく男子高校生バッテリーの青春ストーリー! 高校の入学式で、初の「インテグレーション生」として入学し、壇上から手話で挨拶する真白。野中は、野球だけが目当ての自分には関係ないと聞き流し、配られた指文字の表も丸めてポケットに入れてしまう。だが放課後、真白は野球部にピッチャー希望の新入生として、野中の前にふたたび現れた。バッテリーを組まされたものの、「こんなやつ いるだけ邪魔だ」と野中は思う。しかし、真白が自分にまっすぐ放った球を受けて野中の口から出た言葉は「ナイスボール…」。二人のストーリーが、始まった。