あらすじサッカー賭博の胴元の指令を受け、圧倒的な技術と戦術で「勝敗」だけでなく「点差」までコントロールする、ピッチ上の賭場師(ディーラー)たち!! 「八百長試合の演出」という闇の世界に身を投じた4人に、最凶の強敵が立ちはだかり、ディール失敗のピンチに!? そして復讐のために動くゴールキーパー新堂龍司は、幼なじみと再会し、思いもよらぬ「相談」を持ちかけられ!? ボールのようにめまぐるしい激動の第2巻!!
Jリーグの強豪チームで活躍する主力選手たちの本当のシノギはサッカー賭博の胴元の指示を受けて最高の演出をしながら点差までコントロールしながら狙った勝敗で試合を終わらせること。 潜んでいるのが主人公新堂龍司のGKと、FW・MF・CBの計4人。彼らが、巧みに試合を操るだけでなく、試合の外でも心理戦を駆使して試合を操る様は見事。 新堂龍司の目的は裏の組織に近づくことで、そっちのストーリーもどうなるのかなかなか楽しみ。ギャンブルとか心理戦の漫画が好きなら多分好きになると思う。今後も楽しみ。