初開催から四半世紀を過ぎた第26回全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)。第26回まんが甲子園には国内297校、韓国、台湾、シンガポールの3つの国から10校の計307校の応募があり、このうち予選審査を通過した国内30校と海外3校の合計33校が本選大会に進出しました。本レポートブックでは、本選大会に出場した33校の紹介から予選応募作品、本選大会第一次競技作品、敗者復活戦で制作された作品、決勝戦での作品など熱気あふれる大会の模様が取り上げられています。さらに予選審査に応募された作品から決勝戦で制作された作品まで、第26回まんが甲子園に参加した各校の作品すべてに審査員からの講評が寄せられています。
第27回まんが甲子園には国内272校、韓国、台湾、シンガポールの3つの国から29校の合計301校の応募があり、このうち予選審査を通過した33校が本選大会に進出しました。本レポートブックでは、本選大会に出場した33校の出場選手はもちろん予選応募作品、本選大会第一次競技作品、敗者復活戦で制作された作品、決勝戦での作品など熱気あふれる大会の模様が取り上げられています。さらに予選審査応募作品から決勝戦で制作された作品まで、すべての作品に大会公式キャラクター・ベタによる感想が寄せられています。ニコニコ生放送による大会模様のインターネット配信、BSフジ「二次元領域拡大通信」での大会模様の紹介など、ますます広がりを見せる第27回まんが甲子園の模様をお楽しみください。
第28回まんが甲子園には全国各地から242校、海外から28校の合計270校の応募があり、このうち予選審査を通過した33校が本選大会に進出しました。本レポートブックでは、本選大会に出場した33校の出場選手はもちろん予選応募作品、本選大会第一次競技作品、敗者復活戦で制作された作品、決勝戦での作品など熱気あふれる大会の模様が取り上げられています。さらに予選審査応募作品から決勝戦で制作された作品まで、すべての作品に大会公式キャラクター・ベタによる感想が寄せられています。ニコニコ生放送による大会模様のインターネット配信、BSフジ「二次元領域拡大通信」での大会模様の紹介のほか、2020年には「第44回全国高等学校総合文化祭 2020こうち総文」の協賛部門として「第29回まんが甲子園」が開催されます。第28回まんが甲子園の模様を詳細に伝える本レポートブックを通して、まんが甲子園をご体感ください。
高知県は横山隆一氏、やなせたかし氏、はらたいら氏、黒鉄ヒロシ氏、青柳祐介氏など多数の著名な漫画家を輩出している「まんが王国」です。この「まんが王国・土佐」の代名詞ともいえる「まんが甲子園」が30回を迎えたことを記念し、本書を制作しました。「まんが甲子園」は昭和63年から開催していた「高知まんがフェスティバル」に参加していた当時の高校生たちの活動によって、平成4年から始まりました。それから長い歴史を重ね、第25回からは広く海外からの高校生も参加し、国内だけにとどまらず、世界に向けてまんが文化を発信する一大イベントとしての地位を確立しています。これまでの「まんが甲子園」の歴史を振り返るとともに、これからさらなるステージにむけて飛躍する高校ペン児の姿をお楽しみください。