あらすじ

「親友を殺してでも、成し遂げるべきことがある」すべての始まりの地・鞍馬村を目指す天彦。国の“英雄”になるというシナリオを実現すべく、動き出すユキオ。犯罪に手を染めてでも、殺人犯の力を借りてでも、最後まで闘い抜くことを決意した天彦は、ついに鞍馬村にたどり着く。そこで明らかになる、村の秘密とは。そしてユキオの正体とは一体――。運命混濁のクライムサスペンス最終巻!!
殺さざる者、生くべからず(1)
かつての友は、テロリストになった――。桜井天彦と東ユキオ。将来を嘱望される若手精神科医と、未曾有の大規模テロ組織のリーダー。かつてともに笑い合った親友同士。天彦の兄の怪死事件以来、別々の道を歩みし2人が、鑑定人と被疑者という真逆の立場で再会する時、2つの運命が交わり、溶け合い、絶望が静かに幕を開ける――。
殺さざる者、生くべからず(2)
精神鑑定中に東ユキオに襲われた桜井天彦は、目覚めるとユキオと身体が「入れ替わって」いた。昏睡状態から目覚め、“野望”へ動き始めるユキオ。獄中に囚われ、成す術のない天彦。未来を奪った者と、奪われた者。厳重警備の隙を突き脱走した天彦は、「入れ替わり」以来、再びユキオと相まみえる。そこでユキオから示される、新たな選択と答えとは――。
殺さざる者、生くべからず(3)
「親友を殺してでも、成し遂げるべきことがある」すべての始まりの地・鞍馬村を目指す天彦。国の“英雄”になるというシナリオを実現すべく、動き出すユキオ。犯罪に手を染めてでも、殺人犯の力を借りてでも、最後まで闘い抜くことを決意した天彦は、ついに鞍馬村にたどり着く。そこで明らかになる、村の秘密とは。そしてユキオの正体とは一体――。運命混濁のクライムサスペンス最終巻!!
テンカイチ 日本最強武芸者決定戦

テンカイチ 日本最強武芸者決定戦

日ノ本最強の武芸者は誰か!? これは我々の知る歴史ではない。時は西暦1600年。“織田信長”が天下統一してから10年が経過していた。信長は自分の死期を悟ると、最強の武芸者を輩出したものに“この国”を譲ると発表。天下統一の夢破れた武将たちは、それぞれ最強の武芸者を擁立し、この国の王を目指す! 第一試合は“天下無双槍”本多忠勝(後援:徳川家康)VS.“進化する天稟”宮本武蔵(後援:長宗我部元親)!! 誰もが夢見た異種武術時代絵巻、堂々開幕!!!!!!!
我間乱~GAMARAN~

我間乱~GAMARAN~

切り捨て御免、禁じ手無しの極限武闘活劇(アルティメット・クロニクル)!!最強は誰だ!?――江戸中期。力のほかに信じるものなく、戦に狂うほか生きる術を知らぬ業深き武芸者どもが集う藩(くに)があった。その名を“鬼の巣”、海原(うなばら)藩――。「最強は誰か」を競う海原大仕合で、命知らずの者どもの戦いが始まる!!
我間乱-修羅-

我間乱-修羅-

数多の武芸者が”最強”を求め命を懸けた伝説の武芸仕合『海原大仕合』から2年。『海原大仕合』で天下無双と謳われた千石伊織の元に徳川幕府より、戦いへの誘いが届く。敵は幕府が”最強”を決めるため選んだ武芸者たち、その名は”幕下百剣”。伊織に付き従うのは、剣に魅せられた一ノ瀬家の娘・蘭。いずれも一騎当千の強者たちを相手に、千石伊織の新たな戦いが幕を開ける!!
我間乱~GAMARAN~ 超合本版

我間乱~GAMARAN~ 超合本版

【『我間乱~GAMARAN~』1~5巻を収録した超合本! ※内容はコミックス発売当時と同様】切り捨て御免、禁じ手無しの極限武闘活劇(アルティメット・クロニクル)!最強は誰だ!?――江戸中期。力の他に信じるものなく、戦に狂うほか生きる術を知らぬ業深き武芸者どもが集う藩(くに)があった。その名を“鬼の巣”、海原(うなばら)藩――。「最強は誰か」を競う海原大仕合で、命知らずの者どもの戦いが始まる!!