【インタビュー】漫画『BLUE GIANT』の石塚真一が憧れのウェイン・ショーター&ハービー・ハンコックに迫る | BARKSBARKSある日、ジャズに心を打たれた高校3年生の宮本大。楽譜を読めず、スタンダードも知らないと、基礎はないけれど、情熱だけはあり余るほどある。毎日仙台・広瀬川の川岸でひたすらサックスの練習に励む。目指すは"世界一のジャズ・プレイヤーになること"。そんな血が煮えたぎるような熱きジャズの漫画『BLUE ...
人気コミック『BLUE GIANT SUPREME』が名門ジャズレーベルBLUE NOTEからコンピレーションを発売、オフィシャル・ムービーも公開 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイスSPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス小学館『ビッグコミック』連載中の ジャズ漫画『BLUE GIANT SUPREME』が、最古の ジャズ 専門レーベル・BLUE NOTEとコラボレーションし、オフィシャルのコンピレーションアルバムを発売する。 BLUE NOTEは1939年設立の ジャズ専門レーベルで、マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーン、ハービー・ハンコックといった ジャズ の歴史を彩った巨人たちの名盤を数多く生み出してきた。近年もノラ・ジョーンズを世に送り出し、常に音楽シーンをリードし続けている名門。 今回の『BLUE GIANT SUPREME』のコラボレーションは、BLUE NOTEが生んだ名曲たちと有名 ジャズ ・スタンダード曲を収録した2枚組のコンピレーションとなる。ジャケットは石塚真一の描き下ろしで、ブックレットにはBLUE NOTEの80周年を記念した描き下ろし漫画10ページが掲載されている。 この漫画について、BLUE NOTE RECORDSの社長であり、ローリング・ストーンズやボニー·レイット、ボブ·ディランのプロデューサーとしても知られ、1994年にはグラミー賞最優秀プロデューサー賞も受賞したドン・ウォズは、「 ジャズ クラブのビールの匂いを感じるし、観客の会話、そして何より音楽が聴こえてくる。最高だね」とコメント。今回実現したコラボレーションを喜び、この漫画を使用したBLUE NOTE公式ムーヴィーも制作された。 レーベルを代表する名曲であり、伝説的サックス奏者=ジョン・コルトレーンの初期の代表曲である「モーメンツ・ノーティス」と『BLUE GIANT SUPREME』の世界が融合した映像が完成した。 また、この秋に開催されるBLUE GIANTのライブイベント『BLUE GIANT NIGHTS 2019』には、ドン・ウォズ自らが漫画のコンセプトにぴったりな実力派と若手注目株のアーティストを紹介することを作者の石塚真一に約束。7月10日発売の『ビッグコミック』で、ドン・ウォズと石塚真一の対談を掲載するとともに、イベント出演のスペシャルバンドも発表予定となっている。 2019年6月26日発売 『BLUE GIANT×BLUE NOTE』 UCCQ-1098/9 ¥2,700 (税込) ・2013年から小学館『ビッグコミック』に連載されているジャズ漫画『BLUE GIANT』シリーズと、今年80周年を迎えるBLUE NOTE RECORDSとコラボレーション・コンピ・アルバム。 『BLUE GIANT SUPREME』最新第8集 2019年6月28日頃発売 <曲目> Disc 1:
あらすじ止まるわけにはいかない宮本大は、単身ヨーロッパに渡る。降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、テナーサックスと強い志があるだけだ。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」練習できる場を探すところから始まる挑戦。大の音は、欧州でも響くのか―――続きを読む