あらすじ人狼狩りを行っているヴァルドリンド重装騎士の捜索と情報収集を行うアーヴィン達。一方、人狼の里に残ったシルーカはクララに促されるようにして自らの過去を語り始める。幼き日の彼女に降りかかった出来事とは一体…?
なろうナイズされてるかどうかに係わらず、「戦記」と名のつくラノベはだいたい面白いと思っているのですが、グランクレスト戦記はいまどき珍しいレベルでトラディショナルな戦記ラノベなようです。 チート感もお手軽感も(漫画3巻現在)全然ない主人公は、とにかくお人好しで誠実が売りで、魔術師で参謀のヒロインが能力を過信して窮地に陥るのを絶妙な立ち回りで救い出します。というかここまでヒロインが役立たずなのでそろそろ見せ場があるといいな…