主人公がクズのマンガ!!!!!アドルフに告ぐ」のアドルフ・カウフマン 紛れもないクズ中のクズではあるが、善良な子供時代からクズ大人に翻弄され、闇堕ち が一歩一歩進んでナチス思想に染まりきって全てを失うまで堕ちる過程は、環境違えば そのままでいられたと思えるのが憐れみも誘う
5巻までで面白い漫画かいてけアドルフに告ぐ』 ヒトラーはユダヤ人というぶっ飛びすぎ、ユダヤ人に冗談では済まんだろって話が最初から 最後まで何度も出て水差すのは残念だが、緻密な群像劇ドラマが一切滞らずに冒頭とラスト が符号する美しい終着点に辿り着く完成度は、手塚治虫作品でも代表作に間違いなく入ってくる
子どもが読んで勉強になるような漫画を教えてくださいアドルフに告ぐ 理系だったらハルロックとかもマニアックで勉強になるかなぁ まんが書架にちょっとゆるめだったり、エグいのを入れて適当に放置しておくと子供は他の本までつい併読する。 「これを読め」って大人が薦める本は、子供は絶対読まないから・・・ あとは「銀のアンカー」とか? ぼんやり大学までいってぼんやり4年すごすと就活でどんなに苦労するか嫌というほど突きつけて来るので、なににつけてもヤル気が上がる。なお、大学生2~3年生が読むとショック死する(自分の大学生活が手遅れなことを悟るので) 中年童貞、うしじまくん、カイジ こうはなるまい、と思ってヤル気が上がる…。 宇宙開発に興味がありそうならムーンライトマイルとか…(つなぎにセックスシーンいっぱいあるけど) ガンダムのコミカライズもいいよ あんまり小さい子だとどうかと思うけど…。 偏って「大人がいいと思うもの」を与えようと意気込んだり、「子供に安心して読ませられるか」過敏になるより、テキトーに乱雑に浴びるように読ませたほうが最終的に常識があって公平な人物に育つきがする(当社比)
死ぬまでに読んで欲しい漫画を教えてアドルフに告ぐ」と「ネオ・ファウスト」は小学生ながらにドキドキしながら読んでました(主に大人なシーンで) ネオ・ファウストは学生運動のシーンからでしたっけ…冒頭だけですごい色々と妄想に包まれた記憶が。 家にあったのが愛蔵版だか新装版だかだったんですが、判が大きかったので迫力あったんですよね。 手塚大好きなのに最近本当に読んでなくて忘れてましたね、ありがとうございます。 そしてシュマリは読んでなかった…!
ル・モンド 日本の傑作漫画20選ってどうよアドルフに告ぐ』手塚治虫(1983年) > 『鉄コン筋クリート』松本大洋(1993年) > 『NANA─ナナ─』矢沢あい(2000年) > 『らんま1/2』高橋留美子(1987年) > 『DEATH NOTE』大場つぐみ・小畑健(2003年) > 『MONSTER』浦沢直樹(1994年) > 『SLAM DUNK』井上雄彦(1990年) > 『ドランゴンボール』鳥山明(1984年) > 『ベルサイユのばら』池田理代子(1972年) > 『BECK』ハロルド作石(1999年) > 『ラブひな』赤松健(1998年) > 『GTO』藤沢とおる(1997年) > 『CITY HUNTER』北条司(1985年) > 『AKIRA』大友克洋(1982年) > 『クイーン・エメラルダス』松本零士(1978年) > 『HUNTER×HUNTER』冨樫義博(1998年) > 選外佳作には『とんがり帽子のアトリエ』、『チーズスイートホーム』、『進撃の巨人』、『約束のネバーランド』、『イノサン』、『圏外プリンセス』、『海月姫』、『百万畳ラビリンス』、『暗殺教室』、『ソフトメタルヴァンパイア』、『テセウスの船』、『BEASTARS』。 > 『鋼の錬金術師』、『東京BABYLON』、『ONE PIECE』なども選外という結果に終わった。 > なお、ル・モンド紙は「ジャパンエキスポ」が30回目も開催されるならば、そのときに「日本の傑作漫画30選」を発表することも予告している。
あらすじ神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーの秘密を知る。その秘密とは…!?第二次世界大戦を背景に、三人のアドルフの運命を描く著者の代表作・第一弾。