あらすじ誰の中にも悪魔が潜む。人気作家・夏目亜矢子は推理作家の岩倉と不倫をしていた。本当は誰よりも結婚を夢見ていたのに、彼の望むような強い女・自立した女を演じ続けてきた。ある時、酔っぱらった彼女は一晩で物語を書き上げていた。それは彼女の願いが反映された、ありもしない夢物語。なのに、彼女が描いたとおりのことが現実で起き始めて……!?迷い込んだのは生と死の迷宮……?