あらすじ航と彩子は婚約したが、資産家である航の両親は、二人の結婚を好ましく思っていない。航は結婚を先送りにし、二人は同棲生活をはじめた。しかし、航の両親の援助を受けた、分不相応の贅沢な生活に彩子の不満は溜まっていく。自力で生活費を捻出しようと、彩子はファッションメーカーのデザイン室で働きはじめるが、彩子は服作りを通してデザイナーという自分の夢を思い出す。