あらすじいよいよ”荒磯の板場”対決の日がやってきた。この日のために”大海荒造り”の修行に励んだ味平だったが、無法板・錬二から挑まれた勝負は”荒磯焼き”対決であった。それはゆれる船の上で何十匹もの魚を焼くこと、ましてや激しい荒磯で行うのだから、まさに命がけの勝負であった。