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気ままにウルフ(1)
北海道の山奥で、絶滅したはずの野生の狼とともに育った少年がいた。彼の名は陽太。家族と離れ、大自然に囲まれて狼を家族とし、狼としての生を送ってきた。そんな陽太と友達になった美少女はるか。はるかは陽太たちを狙う人間の魔手から彼らを守ろうとする。
気ままにウルフ(2)
山火事に遭遇するも何とか危機一髪のところで難を逃れた陽太たちだったが、再び人間たちに追われ窮地に陥る。必死の抵抗を試みる狼たちはハンターに次々と狙撃されていく。何の罪もないのに無残に殺される仲間を見かねた陽太は、銃を手にした集団の前に両手を広げて立ちはだかる。
気ままにウルフ(3)
野生の中で狼として育った陽太は、人里に戻り人間として目覚める。そして5年の月日が経過。単身上京した陽太は、高校生になったはるかと再会を果たすも、つれない態度を取られる。陽太は東京のガソリンスタンドで働き始め、バイクの魅力に心を奪われる。陽太の新しい人生が幕を開ける…。
気ままにウルフ(4)
ロードレースの世界に本格的に足を踏み入れた陽太。メカニックの玄次とコンビを組み、世界を目指す。しかし、晴れのデビュー戦は予選で転倒。ベストラップだったため、幸い予選は通過したものの本戦でまたもや転倒して無念のリタイア。しかし、陽太の果敢な走りに玄次は確かな手応えを感じていた…。
気ままにウルフ(5)
陽太の所属するKRCの方針転換により、世話になった黒岩の元を離れることになった陽太と玄は新チーム「ゲン&ウルフ」を結成する。そして再度、全日本選手権に挑戦。サーキットには「ノービスの覇者」勝又や、チーム・ノバの本城エリコなど強力なライバルがいて、陽太と熾烈なレースを繰り広げる。
気ままにウルフ(6)
ノービスから国際B級に昇格した陽太は筑波サーキットを舞台に新シーズンに参戦。その第1戦は、本城エリコが所属するチーム・ノバが参戦することになり、波乱の幕開けとなる。A・B級混走となったレースで陽太は、予選落ちの憂き目に遭ってしまう。
気ままにウルフ(7)
英国ホンダチームの一員として、イタリアで行われる世界GPに挑戦するために海を渡った陽太は、その地で知り合ったカルロという老人の思いが一杯詰まった伝説の名車MVアグスタでGPに出場する決意を固めた…。
気ままにウルフ(8)
いよいよ世界GP決勝がスタート!空の様子を見やった陽太は意外な戦法に出る。序盤からタイヤを激しく消耗させるハードな走り方でマシンをカッ飛ばす。そして早々にレインタイヤと交換。レースは陽太の予想どおり雷雨に見舞われた。降りしきる豪雨の中、熱き男たちの最後の戦いが始まった…。