ストアに行く
もっとみる
閉じる
メニュー詳細
丸ゴシ先生が女の子を人質にハレンチ学園に立てこもった！機動隊やテレビも来て、ハレンチ学園は大騒ぎ。山岸は武芸の達人丸ゴシ先生に勝って、女の子たちを取り戻せるのか!?
賞金100万円をかけて、真冬の運動会がはじまった！しかし、ヒゲゴジラたちがしかけた数々のワナが雪山には待ち受けていた。はたして賞金100万円はいったい誰の手に!?
ハレンチ学園の目にあまるハレンチさに、教育軍団が戦争を挑んできた。次々と仲間がやられ、山岸、十兵衛は絶体絶命のピンチに追い込まれる。ハレンチ学園に明日はあるのか!?
ハレンチ大戦争から３年。山岸は十兵衛がいなくなったショックから立ち直り、聖ハレヤカ学園に入学することになった。そこで出合った美人教師とは！？ハレンチ学園第二部へ突入！
聖ハレヤカ学園を追い出された十兵衛を追いかけて、山岸は妹のマミと聖ハレンチ女学園に入学した。女学園にはハレンチ学園の教師に負けないハレンチ教師が待っていた！
陸上部と剣道部の抗争の中、ハレンチ戦争で死んだマカロニ・キッドの恋人があらわれた。その名もスパゲッティ・ジェーン！あっけなく剣道部にやられた山岸の仇を十兵衛が討ちに行く！
ハレンチ学園の教師、ヒゲゴジラと丸ゴシ。なぜ二人はハレンチ教師になったのか？二人の謎につつまれた生い立ちが今明かされる。ハレンチ学園ついに感動のフィナーレ！
性描写の漫画的表現についての話題になると、この作品の名がよく出てきますが、現代に生きる人が読んでこれを過激と捕らえますかね？ 描かれている性的な描写はむしろ永井流のあっけらかんとしたイタズラ描写で、連載当時スカートめくりの流行を増長させたということはあったにせよ、いまさら目くじらたてるほどのものではないと思うのですが。ハレンチという言葉や映像化された作品のイメージで想像されているような…。ということで読んでみてくださいこの作品。読めばわかりますが、性的な描写よりも過激なのがバイオレンス描写。第１部の終盤、「ハレンチ大戦争」と銘打たれたシリーズで描かれる、ハレンチ学園を潰そうとする軍隊と生徒や先生との抗争はその最たるものです。ここまでの作品の明るさが吹っ飛んでしまうという凄まじさ。血しぶきがあがり、首は落ち、級友は爆死し、親も撃ち殺してしまうという暴力の嵐が吹き荒れます。この部分だけは今読み返しても戦慄しますし、深読みもしてしまう。こういったところを見てもっとみなさん語ってほしいのですけどね。