あらすじ

大友智子、16歳。通称「トマト」。両親を交通事故で立て続けに奪われ孤児となり、その後、親戚に預けられるも虐待に耐えかねて家出。以後、男に春を売り自立生活をはじめる。そんなトマトの夢は南の島で暮らすこと。だから、お金が欲しい。だから、トマトは春を売る。
やっちゃれトマト(1)

大友智子、16歳。通称「トマト」。両親を交通事故で立て続けに奪われ孤児となり、その後、親戚に預けられるも虐待に耐えかねて家出。以後、男に春を売り自立生活をはじめる。そんなトマトの夢は南の島で暮らすこと。だから、お金が欲しい。だから、トマトは春を売る。

やっちゃれトマト(2)

春を売る女にとって正月は稼ぎ時。ほろ酔いの年始帰りの男たちに「お年玉ちょうだい」と声をかけるだけで仕事になる。それと、女の晴れ着姿が男の欲情をかきたてるせいもある。今年も商売一筋!トマト、16歳。南の島で暮らすことを夢見て、今日もまた春を売る。

やっちゃれトマト(3)

ヨットで太平洋横断を目論む青年・元太郎と出会ったトマト。だが、太平洋を乗り切る前に元太郎に必要なことは男になること!?だった。童貞の元太郎のために筆おろしをしてあげようとするトマトだったが…。それがきっかけで憧れの南の島へ行けることに……!?