あらすじ中世末期ヨーロッパでは、キリスト教の信仰と秩序を守るための“異端狩り”の厳しさが増す一方だった。特に秘密結社<薔薇十字団>で行われている錬金術は、神を冒涜する行為とみなされ激しく弾圧された。錬金術により創り出した“賢者の石”を使い不老不死の身体となったレオンは追っ手から逃れ、師(マイスター)ローゼンクロイツのもとに戻る。しかしながらレオンは、結社の中でも危険視されていた禁忌である人造人間(ホムンクルス)を創りだそうとしていたのだ!!レオンの閉ざされた記憶の秘密が、今明らかに――!!