あらすじ

パチンコが結ぶ人の縁。パチンコホールには時として人生を変える出会いがある。不幸な道への第一歩か、はたまた素敵な出会いとなるか。それは人それぞれ。天下一のパチプロマサやんの後ろを様々な人生が通り過ぎていく。
銀玉マサやん(1)
マサやんはパチンコで生活費を稼ぐパチプロ稼業。パチンコの魅力に身も心も奪われ、ついには「職業」にしてしまった。大の大人がわずか11ミリの銀玉の動きに一喜一憂。ホールには彼のようにパチンコの魔力にとりつかれた人間たちの泣き笑いのドラマがあふれている。
銀玉マサやん(2)
パチプロのマサやんにとって、パチンコは人生そのもの。朝から晩までホールで真剣勝負!勝てば祝杯、負ければヤケ酒。勝負の後に飲む酒がまたうまい。思いを同じくする同志との語らいがまた楽し。パチンコホールは大人の社交場だ!
銀玉マサやん(3)
今日もパチーンコ、明日もパチーンコ、年がら年中パチーンコときたもんだ♪鼻うた混じりに大当たり!ゴルフがなんだ、麻雀がなんだ。パチンコこそがオレの生き甲斐よ。銀玉のことなら何でも聞いてくれ。今日も銀玉勝負師がゆく。
銀玉マサやん(4)
銀玉に命を賭ける男マサやん。朝から晩まで盤面とにらめっこ。どんなに体が疲れていても打ち止めの快感に勝るものはない!ホールには、愛すべきパチンコ馬鹿たちが集い、悲喜こもごものドラマが繰り広げられる。
銀玉マサやん(5)
直径11ミリの銀玉に人生を賭ける。腕と度胸で勝負に臨む。大当たりを巡って、来る日も来る日も一喜一憂。パチンカーの泣き笑いがホールにはあふれている。
銀玉マサやん(6)
全国から名うてのパチンカーが一堂に会し、名古屋で壮大なパチンコ大会が開催された。猛者たちを迎え撃つのは日本一の釘師を自認する男。百戦錬磨のパチプロと釘師。お互いの意地と誇りがぶつかり合い、果てしない激闘が繰り広げられる!
銀玉マサやん(7)
「銀玉の神様」とまで呼ばれる男・マサやん。屈指の実力でのし上がり、パチンカーにその人あり、と言われる存在となった。そんなマサやんに勝負を挑むのは、パチンコ店を食い物にする謎のパチプロ軍団「夢幻戦士」。プロのプライドを賭けた究極のパチンコ勝負の行方は!?
銀玉マサやん(8)
長いパチンコ人生には、山あり谷あり。見事、パチプロ軍団を撃退したマサやんに訪れた危機。それはホールからのパチプロの締め出しだった。古巣の店を去り、新規開店の店に乗り込むマサやん。一発台の衰退で迎えたパチンコ戦国時代。生き残りを賭けた激闘が幕を開ける。
銀玉マサやん(9)
敗北があるから勝利の喜びがある。落下する銀玉を見つめながら毎日勝った負けたの大騒ぎ。それもまた楽しき人生。そんな「一球入魂」のパチンコ道を突き進むパチンカーたちの人生劇場、とくとご鑑賞あれ。
銀玉マサやん(10)
パチンコ店を根城にするのはパチプロのみにあらず。老いも若きも、富める者も貧しき者も、銀玉の魅力にとりつかれた様々な者たちが織り成す人間模様の何と味わい深いことか。パチンコホールは人間博覧会。
銀玉マサやん(11)
1年365日、ちんじゃらちんじゃら。今日はやめておこうと思っても銀玉の匂いに誘われてついついホールに足が向く。そんなパチンコフリークたちの涙と笑いの奮玉録!
銀玉マサやん(12)
変化のないマンネリ生活も、1回の大当たりが来るだけで目が覚める思い。これだからパチプロはやめられない。勝手気ままなパチプロ人生を謳歌してきた男に思わぬチャンスが訪れる!?何とマサやんがパチンコ店のオーナーに?
銀玉マサやん(13)
銀玉に命を賭ける男にふさわしい戦いの舞台がやってきた。佐渡に一大ギャンブル王国をつくろうと目論む新興のパチンコチェーンを率いる矢津崎と対決するマサやん。相手は流れ星優子。熱い銀玉勝負の火蓋が切って落とされた。
銀玉マサやん(14)
庶民の娯楽の殿堂・パチンコ。ドル箱を積み上げて天国に行くか、はたまた散々ハマって地獄を見るか。刺激のない人生なんてつまらない。今日もそんなパチンコフリークたちの泣き笑いが小さな銀玉に映っている。
銀玉マサやん(15)
パチプロは、気楽な稼業ときたもんだ。冷暖房完備にタイムカードもなし。休みたいときにはいつでも休める。その一方で、決まった月給もなければボーナスもない。頼みになるのは自分の腕と才覚のみ。さてあなたもマサやんを目指してみますか?
銀玉マサやん(16)
全国に散らばる腕に覚えのあるパチンカーが集合して「豪傑王争奪銀玉勝負」なるパチンコ大会が開かれることになった。並みいるつわものどもを蹴散らし、マサやんは頂点の座につくことができるか?
銀玉マサやん(17)
大連チャンの波に歓喜し、ハマりにハマっての大敗に屈辱の涙を流す。これぞパチンコの醍醐味。そんなパチンコの魔力にすっかり引き込まれてしまった者たちの喜怒哀楽の毎日をコミカルに描いたパチンコ漫画の決定版。
銀玉マサやん(18)
ハマリ地獄に巻き込まれちまった。とにかく今は忍の一文字だ!粘りと根性をもって臨めばきっと待望の確変はやってくるはず。大当たりはすぐそこだ・・。これぞパチンカーの悲しきサガ。銀玉にまつわる悲喜劇を描いたパチンコマンガの金字塔。
銀玉マサやん(19)
ひょんなきっかけで、美人女子大生との同棲を始めたマサやんだが、パチンコ店で知り合った女と行方をくらました彼女の父親を一緒に探す旅に出る。東海道を西へ。旅打ちをしながら手がかりをさぐる二人は、その道程でセット打法のゴト師集団と対決する。
銀玉マサやん(20)
時代の流れは新基準機へ。射幸心を抑える目的で連チャン制限を施したパチンコ台に全国のパチンコフリークが大ブーイング。しかし、たとえ条件が変わろうと、しぶとく適応していくのがパチプロの宿命。マサやんの新たな挑戦が始まる・・・。
銀玉マサやん(21)
技術の進歩に伴い、様々なデジタルアクションが可能になった現代のパチンコ台。複雑な画面の動きに一喜一憂するパチンカーの微妙な心理を鋭くとらえるのは、その道のプロの真骨頂。この漫画にはパチンコ必勝の極意が隠されている!?
銀玉マサやん(22)
パチンコが結ぶ人の縁。パチンコホールには時として人生を変える出会いがある。不幸な道への第一歩か、はたまた素敵な出会いとなるか。それは人それぞれ。天下一のパチプロマサやんの後ろを様々な人生が通り過ぎていく。
燃えろ!一歩

燃えろ!一歩

三度の飯より将棋が好きな少年・一歩は、たった一度だけ対戦し敗れた米原名人に勝つ日を夢見て、田舎から東京の奨励会へやってくる。しかし米原名人は一歩をかつての好敵手・金森元名人のもとへ弟子として送り込むのだった…。一歩少年の将棋道は始まったばかり!
燃えろ!一歩

燃えろ!一歩

海原一歩(いちふ)は将棋の天才少年。わずか9歳ながら棋界の帝王と称される最強の名人・米原餓尊を打ち破ることのみを夢みて将棋に打ち込んでいる。一歩は名人の家の離れを使って修行していたが、名人を打破するために、あえて米原の元を離れ元名人金森銀蔵に弟子入りする。
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