堂上 まさ志(どのうえ まさし、本名:小杉 義昭、1947年11月23日 - )は、日本の漫画家。新潟県佐渡郡出身で血液型はB型。
三度の飯より将棋が好きな少年・一歩は、たった一度だけ対戦し敗れた米原名人に勝つ日を夢見て、田舎から東京の奨励会へやってくる。しかし米原名人は一歩をかつての好敵手・金森元名人のもとへ弟子として送り込むのだった…。一歩少年の将棋道は始まったばかり!
海原一歩(いちふ)は将棋の天才少年。わずか9歳ながら棋界の帝王と称される最強の名人・米原餓尊を打ち破ることのみを夢みて将棋に打ち込んでいる。一歩は名人の家の離れを使って修行していたが、名人を打破するために、あえて米原の元を離れ元名人金森銀蔵に弟子入りする。
マサやんはパチンコで生活費を稼ぐパチプロ稼業。パチンコの魅力に身も心も奪われ、ついには「職業」にしてしまった。大の大人がわずか11ミリの銀玉の動きに一喜一憂。ホールには彼のようにパチンコの魔力にとりつかれた人間たちの泣き笑いのドラマがあふれている。