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華と修羅(1)
時は大正。名門華族・唐房家三男の慎太郎は事件で死んでしまった使用人と、現当主・毅の間にできた子だった。次期当主に長男の新を爵位させたい母や兄に疎まれていた慎太郎。そんな時、毅が何者かに毒を盛られ、新の行動が過激になっていく。死んだ母の願いと互いに想い合う百合子のために次期当主になる決意を決めた!
華と修羅(2)
唐房の次期頭首をめぐり、対立する唐房家長男・新と唐房家三男・慎太郎。新は己の道の障害を排除しようと強引な手を使い、慎太郎は当主である毅に毒を盛った人物の手がかりを探し始める。一方、病床に伏した唐房現当主・毅は家政を補佐する五人の評議員を集めるが…?
華と修羅(3)
庶民の生活を知るため長屋での暮らしを続ける慎太郎。初めは罵られた労働者とも自らをさらけ出すことで分かり合い、百合子との距離も縮める。一方、閨閥づくりのために百合子を狙う新は、慎太郎を慕う女中・真智子を使い、二人の仲を引き裂こうとする。そしてある時、次男・美彦の企てで事件は起こる…!
華と修羅(4)
火事の一件から半年の時を経て、唐房邸で開かれた観桜会にその姿を現した慎太郎。現唐房家当主・毅が還暦を迎える八月三十一日に次期当主を決める選挙の発表を行われる。選考方法を伝えられた慎太郎は、推薦状を得るため家政を担当する評議員の元へ奔走、新、美彦との壮絶な家督争いが始まる!
華と修羅(5)
関からの推薦状を手にした慎太郎だが、新の奸計によって理解者である真壁の推薦状を奪われ、争奪戦は五分五分に。美彦も争奪戦に加わるべく平賀邸に向かうが…? そしてどんな口車にも乗らないという慎太郎に新が持ち掛けた取引とは!?