あらすじ試合中盤、記憶喪失になった宮城の珍プレーで6対6と振り出しへ。完全に攻略したかに見えたスピンボールだが、偶然から山笠中の監督が新しいスピンボールを思いついてしまう。その名も「スピンボールヨコヨコ」…。今までの攻略法は役に立たず、新しい攻略法も見えないまま東和台中の攻撃は終わり…!?
数ある野球漫画の中でも、一番好きな作品です。この作品の一番の魅力は何といっても、必殺技の数々です。魔球、打法、スライディング、キャッチ・・などなど、夢の広がる必殺技ばかりで、子供のころはよく真似してたっけなあ。ちなみに自分が一番はまったのは、キャスティング打法です。釣りを投げる動作が由来となってるこの打法ですが・・。残念ながら、作中で語られるような効果(精度の高い打球が打てる)は得られませんでした(笑)。こんな感じで、物語を楽しみ、そして自分でも実践できる。それが、わたるがぴゅんの醍醐味だったりするのです。