あらすじ都庁移転時に名を馳せた伝説の地上げ屋・大村重吉の 取材をはじめるライター・神木トオル。しかし、取材時に神木は倒れ、マリもまた…… 二人が倒れた時は、いつだって目の前に重吉の息子・哲哉がいた。人の心に“魔”が巣くうのか。人が“魔物”を作り上げるのか。新宿の巨大な魔が動き出そうとしていた―――
ちょっと自分の好みとは遠いものだったなと思います。そのうちおもしろくなるかなと思って読んでたけど、最後までよくわからない話でした。 そもそもちゃんと終わってるんだろうか?これ。 ビジネスとか、生まれとか家庭環境など、ひとの数ある人生を描いているようで、鬼とか魔物とか人の心を読むとか非現実的な要素も同時進行で絡んでくるので、なにを軸にしながら読めば良いのかわからなかったです。ふわっとした言い方とか展開が最後にちゃんと回収されればよかったけど…されてるのかな?ちょっと分かんないっすね…わかんないだらけ。笑 すみません。