あらすじ「世の中は嫉妬の上に成り立っている」小説家・北村仁の言葉が頭の中でいつまでたってもリフレインし続け、放心するフリーライター・神木トオル。その時、携帯電話が鳴る。依頼主は言葉で人を殺してきた 男性週刊誌の元編集長。依頼内容はかつて自らの手で 世の中から消した女優の捜索だった―― 欲望の取次人でもある神木が この奇妙な依頼に首をつっこんでから、ある力が宿り始めたことに気づく………
ちょっと自分の好みとは遠いものだったなと思います。そのうちおもしろくなるかなと思って読んでたけど、最後までよくわからない話でした。 そもそもちゃんと終わってるんだろうか?これ。 ビジネスとか、生まれとか家庭環境など、ひとの数ある人生を描いているようで、鬼とか魔物とか人の心を読むとか非現実的な要素も同時進行で絡んでくるので、なにを軸にしながら読めば良いのかわからなかったです。ふわっとした言い方とか展開が最後にちゃんと回収されればよかったけど…されてるのかな?ちょっと分かんないっすね…わかんないだらけ。笑 すみません。