あらすじ500万両の国家資金を調達し、仕官を認められた鈴。直後、彼は税も土地も政府が管理することで国費を確保する政策「廃領置州」を提案する。しかし真の目的は、下民を苦しめ続ける身分差を、国の名の下に一切無くすことだった。割れる維新政府を説き伏せる、新たな戦いが始まる――