あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。こうの史代氏、最新作!! 生きていると、覚えていたい事・忘れてしまいたい事ありますよね?自分の意志とは関係なく、過ぎ去っていく日々は段々と薄れていくもの。しかし、私たちはこの未曾有の東日本大震災を忘れてはなりません。3年が経過した今だからこそ震災関連の書籍を手に取るのに抵抗のある人にも勧めたい心温まる作品です。一人でも多くの方に時を越えて語り継ぐべき震災の現実を、雄鶏と旅をしながら感じていただきたいです。
日の鳥 1

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。こうの史代氏、最新作!! 生きていると、覚えていたい事・忘れてしまいたい事ありますよね?自分の意志とは関係なく、過ぎ去っていく日々は段々と薄れていくもの。しかし、私たちはこの未曾有の東日本大震災を忘れてはなりません。3年が経過した今だからこそ震災関連の書籍を手に取るのに抵抗のある人にも勧めたい心温まる作品です。一人でも多くの方に時を越えて語り継ぐべき震災の現実を、雄鶏と旅をしながら感じていただきたいです。

日の鳥 2

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。こうの史代氏の最新刊がついに登場!2016年秋アニメ映画化予定の『この世界の片隅に』などの話題作で根強いファンを持つ著者が、復興に向け歩む東日本の姿を描くヒット作の第2弾。突然いなくなった妻を探して旅に出た雄鶏。彼女の想い出と震災後の各地の姿を重ねながら旅は続く。震災後5年が経ち、少しずつ関心や記憶が薄れていく一方で、ただひたすらに日々の営みを積み重ねていく被災地。その風景が、イラストと詩で優しく穏やかに紡がれます。これまで日常に寄り添う暖かい目でヒロシマを描き、新たな戦争文学の世界を築き上げたとも言える著者が、穏やかに丁寧に今の東日本の姿を見つめます。震災がテーマでありながら、雄鶏という一風変わった主人公の旅行記にもなっており、親しみやすい語り口で各地を巡っていきます。主人公が途中で出会う野鳥たちも独特の存在感を醸し出し、愛らしさとユーモアを楽しみながら、家族で一緒に読み継げる一冊。