あらすじ岡山の片田舎から上京してきた岡部花子18歳は、日本一のスーパーアイドルになるため今日も東京で前を向いて生きている。同じアパートに住む個性的な住人たちの人生に触れたり、行ったことのない場所を訪れたり、経験したことのない気持ちになってみたり――。そんな夢追う彼女の下宿生活に、ある日、大事件が起こるのだが……!? 夢を追いかける田舎娘の東京下宿物語が、ここに完結!!
父親の遺言によりアイドルを目指すことになった花子ちゃんの上京物語です。下宿先には変わり者の漫画家や劇団員が住んでいて、まるでゴトウユキコ版の「めぞん一刻」のような感じがすごく楽しいんですよね。全2巻で終わるのがちょっと物足りないです。最近は短編や原作ありが多いのでそろそろオリジナルの連載が読みたいと思っているのですが、こういうコメディタッチの群像劇をまた描いてくれないかな〜。今のレベルで描いたらすごいことになりそうだ。ちなみに花ちゃんの岡山弁は全く分かりません!!笑