あらすじ

高校生の柄本正文は母親のサホと二人暮らし。美しい母親に対して屈折した愛情を抱いていた。その想いはやがて、ある事件を引き起こしてしまう――。『R-中学生』のゴトウユキコが圧倒的な深度で描く、母と息子の性と愛。昭和の日本映画みたいでせつなくてエロくてよいです。僕には描けません。――山本直樹(漫画家)
水色の部屋(上)

高校生の柄本正文は母親のサホと二人暮らし。美しい母親に対して屈折した愛情を抱いていた。その想いはやがて、ある事件を引き起こしてしまう――。『R-中学生』のゴトウユキコが圧倒的な深度で描く、母と息子の性と愛。昭和の日本映画みたいでせつなくてエロくてよいです。僕には描けません。――山本直樹(漫画家)

試し読み
水色の部屋(下)

上巻が絶賛された、ゴトウユキコの衝撃作。堂々の完結!! 「歪んだ性愛と優しさが錯綜して心がかき乱される。苦しい。でも最後まで読んで本当に良かった。ずっとこんな漫画を読みたいと思ってた。」――浅野いにお(漫画家)