あらすじ部屋を大家に追い出され、真理子ん家に居候にやって来た次郎。真理子の家は父が単身赴任中で母娘二人暮らし。「またいとこ」ってだけで家にやって来た次郎は、真理子にとっては「ずーずーしくてあつまかしい」存在だ。同じ学校のボーイフレンドの木村の方が、よっぽどいい人だ。そんな真里子にオカマのタツオは、「真理子には男を見る目が無い」と言う。「いい人」と「いい男」は別物だ、と。初めはタツオの言葉の意味が良く解っていない真理子だったけど…?