あらすじ「ふれあい交流会」の実行委員会に任命された成瀬・坂上・仁藤・田崎の4人。面倒な役を押しつけられたと嫌々ながらも引き受けるが、田崎だけは欠席し続ける… そんな中、交流会の出し物をミュージカルにしようと担任から提案があり…?
原作アニメ映画と比較して、各キャラの心理描写が丹念なので、原作に寄せられていた批判点もあまり気にならなかったです。 おまけ漫画のコミカルチックな日常補完が本編のギスギス感を和らげ、キャラクター好感度を上げていました。 アニメと比較して欠点になりそうな漫画媒体のミュージカル表現が、濃すぎたり、臭すぎになりすぎず、落ち着いていてむしろ良かったようにも思えます。 さすが後に「青のオーケストラ」を描いてる人だけあって絵も綺麗ですし、実力を感じました。