あらすじこんなにも、あなたを求めている。年の差に苦しんだり、悲しんだりすること。松島有枝の告白は天草亮の心に、有馬一花との間にある大きな壁を否応なく浮かび上がらせる。ホワイトデーのデートでも、偶然出会った会社の同僚に対して自分の妹だと嘘をつく一花を見て、世間も年の差もどうでもよくなるくらい自分のことを好きになってほしいと願うが――? 自分にとって大切な相手に向き合う一方通行ラブコメ『恋きも』第7巻! 連載話に続く天草家のエピソードを含む、好評の描き下ろしも収録!
年の差10歳、学生さんからしたらさらに離れているように感じる大人感。 プレゼントのチョイスが社会人だったのに、どんどん一花ちゃんの好きなものにシフトしていて妹からヒアリングしてるシチュもたまに出てきてほっこりする。 最初気持ち悪いだけだったけど、純粋に好きでいることを表現してる亮さんは何か素敵な人に見えてくる不思議。 一花の同級生をけん制するとことは、亮さんの嫉妬心が見えるのに伝わらない感じがムズムズでした