あらすじ

映画が好きすぎてこじらせマックスのアラサーOL木根さん! 「めぐり逢えたら」「エイリアンVSプレデター」「ゴジラ」シリーズなど激アツなタイトルに加えて、今巻では《ロマンティック・コメディ》《泣ける映画》《クロスオーバー映画》といったジャンルについてもすんごい語る!! いや、叫ぶ!!偏愛のキネマコメディ第7巻☆
木根さんの1人でキネマ 1巻

30ン歳独身OL・木根さんの趣味は1人で映画を観ることと感想ブログ。映画愛がこもりすぎててこじらせちゃってる木根さんの生き様(笑)をみよ!ターミネーター、スター・ウォーズ、バッドボーイズ2バッド…、濃いラインナップ揃ってます♪

木根さんの1人でキネマ 2巻

30ン歳の映画好き独身OL・木根さんは今日も映画を観る……1人で!ジブリ映画、タイタニック、マッドマックス、ハングオーバーなど今回も濃いラインナップが揃ってます♪映画愛、でも1人哀。ロンリーキネマコメディ第2巻♪

木根さんの1人でキネマ 3巻

映画が好きすぎてこじらせてしまった木根さんのキネマコメディ第3巻☆ダークナイト、ジョーズ、ホラー映画、ファイトクラブと相変わらずのラインナップにまさかのエヴァ!スター・ウォーズ再びも収録で3巻も濃いです(笑)

木根さんの1人でキネマ 4巻

映画が好きすぎて面倒くさい人になっているアラサーOLの木根さん! 今巻も「ダイ・ハード」「ロッキー」「エクソシスト」「トイ・ストーリー」「40歳の童貞男」など偏ったラインナップで映画愛を孤独に叫びます! 偏愛のキネマコメディ第4巻☆

木根さんの1人でキネマ 5巻

映画が好きすぎて人生をこじらせてしまっているアラサーOL木根さんの映画コメディ☆ 第5巻も「バーフバリ」「レオン」「007シリーズ」「卒業」と熱いタイトル連発! 映画観ようぜ!(そしてコミックス買おうぜ!)

木根さんの1人でキネマ 6巻

映画を愛するアラサーOL木根さんの誰も味方してくれない叫び! 「君の名は。」「ジャッキー映画」「ロード・オブ・ザ・リング」「マトリックス」「字幕vs吹き替え」収録!

木根さんの1人でキネマ 7巻

映画が好きすぎてこじらせマックスのアラサーOL木根さん! 「めぐり逢えたら」「エイリアンVSプレデター」「ゴジラ」シリーズなど激アツなタイトルに加えて、今巻では《ロマンティック・コメディ》《泣ける映画》《クロスオーバー映画》といったジャンルについてもすんごい語る!! いや、叫ぶ!!偏愛のキネマコメディ第7巻☆

木根さんの1人でキネマ 8巻

偏愛のキネマコメディ第8巻、今回もアラサー独身OL木根さんが映画愛こじらせ大☆暴☆走!!《クエンティン・タランティーノ監督作品》を語って《どんでん返し映画》にやられ、まさかの四度目《スターウォーズ回》に、《ジュラシックパーク》で大地揺るがし雄叫び上げる!!!!※面倒くさい人的な意味で(笑)

木根さんの1人でキネマ 9巻

ロンリーまっしぐら!アラサー独身OL(同僚と同居中)の木根さんが映画愛ゆえ《裁判》にかけられる!? 裁判映画回、映画の興行収入の話、時間はあるけど見たい映画が決まらない話、シンエヴァ回、ハリポタ回を収録! 偏愛のキネマコメディ第9巻!

木根さんの1人でキネマ 10巻

映画と生きるアラサー独身OL木根さん、ついに春来る!?運命の相手は…?ゲーム回、記憶を消してもう一度見たい映画、トップガンマーヴェリック回、ゲーム原作映画の話…アツい映画愛、絶賛暴走中!偏愛のキネマコメディ第10巻!

木根さんの1人でキネマ

映画が知れて、観たくなる漫画

木根さんの1人でキネマ アサイ
六文銭
六文銭

小生、映画が苦手なんですよね。 理由は簡単で、自分のペースで進められないから。 自分のほうが早いとか遅いではなく、自分のテンポと関係なく進むのが苦手なんですよね。 ん、今の何だ?と、少しでも気になるところがでてくると、先の展開が頭に入ってこないんですよ。 家でなら巻き戻せますが、映画館なんて、ずっと悶々としてしまいます。 本作は、そんな映画に取り憑かれた映画オタクの妙齢の女性が主人公。 映画をみては、その感想をブログにアップし、映画を語り合いたいが自分の価値観を曲げられないのでボッチで楽しむという内容。 毎回、何らかの映画(多くは誰もが知っているようなヒット映画)を題材にして、内容や感想、制作の背景、はてはそこから派生する作品まで紹介してくれるので、みてなくても映画を詳しくなれる感じがします。 また、熱量高く何が面白いのかを説明してくれるので、自分のように映画が苦手な人間でも、ついみたくなってしまう勢いがあります。 動画サービスとかによくある「あなたにおすすめ」といった、作品を並べただけのレコメンド機能がありますが、よっぽど人によってテンション高く紹介されたほうが心が動くなぁと思います。 また 映画は観賞ではなく体験だ とか 人には人の「面白くない」を変えることはできない など、エンタメ系関連の価値観を表した金言が多くて、そこもまた面白いんですよね。 それにしても、木根さん、というか作者の映画の知識量にはうなりますね。8巻までですが、凄まじい量の映画を紹介してくれます。 映画をよくみる人はもちろん、自分のようにあまりみないけど、なんか面白い映画ないかなと思ったときに、参考になる漫画かと思います。