あらすじ漫画界の長老・水木しげる氏が昭和26年~41年にかけてつけていた家計簿を元に、当時の生活風景を漫画化!! そこには、戦後間もない日本の風景が、そして水木氏の一貫した父母兄弟妻子への愛が描かれている!! 水木氏と”ゲゲゲの女房”こと妻・布枝さんとの特別対談や、懐かしい写真やイラストで綴る「懐かし秘宝館」などコラムも大充実!! この下巻では、お見合いから5日の超スピード婚、そして貧乏暮らしから、雑誌での人気作家になる寸前までの、貧乏ながらも楽しく生活していく姿を描いています。
水木しげるの戦後から貸本漫画家時代から人気作家になるまでを家計簿と共に進んでいく自伝マンガ。「コミック昭和史」や他の自伝マンガで読んでいる内容も多かったが2010年以降に描かれているせいかかなり表現がマイルドになっている気がする。水木しげるの自伝マンガを読むをかなりの確率で見合いの時に奥様の「布枝」さんの顔が長い話が出てくる気がしている