松坂さとうには、好きな人がいます。一緒に暮らして愛を語り合うと、とても甘い気持ちになるのです。きっとこれが「愛」なのね。彼女はそう思いました。この想いを守るためなら、どんなことも許される。騙しても犯しても奪っても殺してもいいと思うの。戦慄の純愛サイコホラー第1巻。※デジタル版コミックス特典「賭ケグルイ」河本ほむら先生、尚村透先生推薦オビを巻末に収録!! 尚村透先生描き下ろしイラスト付き!(単行本初版時に付いていた推薦オビと同一のものです)
二人の幸せは遮られてしまった。夜はもう深いのに、さとうが家に帰ってこない。不安に苛まれる、しおの手をそっと引くのは、長い髪の女性の幻影。泣いても叫んでも耳を塞いでも目を瞑っても消えない幻。角砂糖のように甘い、純愛サイコホラー第2巻。
さとうは天使を取り戻した。もう怖いものなんて何一つ無い、無い、無い。なのにこの不安はなに? 舌を刺す苦味はなに? 犯した罪は、咎められねば。罰を受けねば。糖蜜菓子のように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第3巻。
天使を追う少年と、天使を隠す少女。いまだ二人は交わらない。オレには「それ」が悪魔に見えた。それが恐ろしすぎたから。私には「それ」が化物に見えた。それが優しすぎたから。目を背けてしまいたいのは、友情? 劣情? 愛情? ハニーミルクのように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第4巻。
もしもだれかを好きになったら、一緒にお菓子をたべたい。一緒にお風呂に入りたい。抱きしめたい。キスしたい。明日も明後日も一緒にいたい。きっとだれもがそう思う。この世にあるの? 傲慢じゃない恋なんて。クレーム・ドゥ・カシスのように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第5巻。
わたしのために、がんばってくれてるのはわかる。でもそれって、ほんとうにわたしのため? あなたのめにうつるのは、わたし? それとも、あなたじしん? 一方的な愛を、愛という言葉で括るな。キャラメルマキアートのように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第6巻。
しおが決別した過去。さとうが決別した過去。寄り添う二人の少女は、その胸に前日譚を秘めている。生きるために強制される愛。そんなのは、寂しすぎるよ。飴玉のように甘い、純愛サイコホラー第7巻。
ベールを脱がせて、指輪を交わして。瞳を閉じて、そっとキスして。永遠の愛を誓うのに、立会人はいらない。ガトーショコラのように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第8巻。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
迷い、惑い、すれ違い、遂に全てが交錯する。部屋の死体。せまる追跡者。残された時間はわずか。頭を使え。策をこらせ。運命の女神の裏をかけ。理不尽に抗え。生きながらに死にたくないのなら。夢のように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第9巻。第10巻と同時発売で完結。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
ひとりぼっちが、ふたりになって。温もりを知って、甘さを知って。私たちだけが憶えてる、鳥籠で生まれたこの気持ちは、きっと嘘じゃなかったよ。私はそう確信できたよ。騙しても犯しても奪っても殺してもいいと思えたよ。幻のように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第10巻。第9巻と同時発売で、遂に完結です。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
人が全てを切り捨てて、最期に残るのは、愛だけ。「ハッピーシュガーライフ」本編完結後に発表されたキャラクター別の短編読切を収録。しおの「その後」を描く、単行本描き下ろし作品も収録。余分で、過剰で、特別な、それぞれのエクストラ・ライフ。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
絵柄とかキャラクターは可愛いのに、サイコパスばかりで、しっかり残酷な展開があるギャップに驚きますが、面白いです。 すごく歪んでいますが、 それぞれが強い愛情を持っていて、 それが故に愛する人以外が邪魔者になり、排除しようとするのは、怖いですが、ある意味美しいものを見ているのかなと思ったり、、、 とても好きな作品です
尻軽で男とっかえひっかえだった松坂さとうは、しおちゃんと出会ったことにより、愛を知る。 しおちゃんは、私のこころを満たしてくれる。 しかし、そのしおちゃんは、さとうが誘拐してきた子だった。 というなんかちょっと怖い愛の話。 絵が可愛いです。さとうちゃんもしおちゃんも可愛い。 このゆがんだ愛の物語がどう完結するのか、ぜひ読んでみてほしいです。
可愛い系漫画(表紙の目が怖いけど)と思って読んだら…うわー! ネタバレしたくないんですが、読めば!わかります! ヤンデレって目的の為に復讐し始めると爽快に思えてくるから不思議なんですよね…
絵柄とかキャラクターは可愛いのに、サイコパスばかりで、しっかり残酷な展開があるギャップに驚きますが、面白いです。 すごく歪んでいますが、 それぞれが強い愛情を持っていて、 それが故に愛する人以外が邪魔者になり、排除しようとするのは、怖いですが、ある意味美しいものを見ているのかなと思ったり、、、 とても好きな作品です