あらすじ花ちゃんのイメージジュエリー試作品が出来上がった。お兄ちゃんが記憶を失ってから初めての仕事…作品の出来はよくて評判も上々。でも私は、お兄ちゃんが花ちゃんの為にジュエリーを作ることも仲よさそうに話すことも、私に向けられるときとは違う顔を向けるのも嫌だ…。私sの知らないお兄ちゃんの顔を見るのが辛い!! 私はきっと今すごく醜い顔をしている…。私、すごく心が狭い――