あらすじ

「どうして夢の中の僕は、おんなのこのままなんだろう」その疑念がカラダを疼かせ、再び自らの「女」を呼び覚ます…!!再び女体化してから初めて、凱と2人きりで話すトモ。「俺がまたなんかしちまったのか…?」そう不安げな凱に対し、本当の想いを話せない…。おまけに、凱の手が触れた肩から浸蝕するように、「女」としての猛烈な快感が…!?乳首が少し服に擦れただけで、一気に絶頂を迎え、息も絶え絶えのトモ。そんな彼女が救いを求めたのは…!?女体化学園ラブストーリー、巡淫の第5話!! ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第5話 巡る痛みを収録。
イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~(1)

「今日の生徒会、議題は『お前をどうイジめるか』だ」生徒会トップ3のドSイケメンの手で、僕の「女」が汚される…!!――バスケ部エースの凱(ガイ)、軽音楽部&読者モデルの礼(レイ)、生徒会長の瞬(シュン)。そんな3人の下、奴隷のような扱いで庶務を務めている主人公・トモだが…。ある秘密を握られてしまい、学園生活は一変!?放課後の体育館や渋谷のクラブ、彼らの家など、ペットのように連れ回され、激しくイヤらしく責められる日々…。「女のお前、エロすぎ」とイジめられてイヤなのに、喘ぎ声も秘所から溢れ出る蜜も、アレを求める欲望も…。カラダが疼いて止まらない!?

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~(2)

「今日の生徒会、議題は『お前をどうイジめるか』だ」生徒会トップ3のドSイケメンの手で、僕の「女」が汚される…!!――バスケ部エースの体育会リーダー・凱(ガイ)がご機嫌ナナメなのを見て、心配なトモ。彼を応援しようと体育館を訪れたところ、待っていたのは…夕闇の体育倉庫を舞台にした、凌辱体罰…!服や下着を噛み破られ、肉食動物に捕食されるかのごとく、激しく犯されるトモ。だが、凱が抑え切れぬ欲情をぶちまけたその後、トモが口にした「言葉」が、2人の間に眠る「秘密」を目覚めさせる…!女体化学園ストーリー、急展開の第4話!!

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~(3)

「今日の生徒会、議題は『お前をどうイジめるか』だ」生徒会トップ3のドSイケメンの手で、僕の「女」が汚される…!!――体育倉庫での凌辱後、トモが残していった「言葉」と「飴」に驚愕する凱(ガイ)。それは、2人の間に封印されていた、懐かしくも苦い過去を呼び起こす「鍵」だった…!ほどばしる想いに苦しみながらも、バスケ部エースとして試合に臨む凱。だが、そんな彼の前に、なぜか女子制服を着たトモの姿が…。試合後の控室で2人きり、衣擦れの音、肌に触れる吐息…。本当の「裸」になって絡み合うその時、2人は…!?女体化学園ストーリー、運命の第5話!!

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~(4)

「今日の生徒会、議題は『お前をどうイジめるか』だ」生徒会トップ3のドSイケメンの手で、僕の「女」が汚される…!!――大粒の涙と共に、募りに募った想いを吐き出すトモ。トモの熱い想いを受け、自責の念を抑えきれない凱(ガイ)。彼が選んだのは…「抱いたらまたダチに戻れるんだな。だったらやってやろうじゃねぇか」。失った「友情」を取り戻すため、心の底まで身体を結び合わせる2人。激しくも甘く、愛しくも切ない契りの果てに、2人がたどりついた「道」は――。女体化学園ストーリー、結実の第6話!!

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~(5)

「どうして夢の中の僕は、おんなのこのままなんだろう」その疑念がカラダを疼かせ、再び自らの「女」を呼び覚ます…!!――凱との友情とも恋愛ともつかぬ、心の結びつきを得てから半年。春になって進級したトモは、泣きそうなくらい幸せで充実した日々を過ごしていた。…だが、そんな彼が夜ごと見るのは、女のままの自分が凱、瞬、礼に犯される夢…。「僕は男だ!!」そう叫んでも、激しくイヤらしく責められ感じる「女」の自分を振り払えない…。――そんなある日、バスケ部女子マネージャー・美那に告げられた一言が、トモに衝撃を…!!「私、凱センパイが好きなんです。協力してくれませんか?」女体化学園ラブストーリー、新たなる幕開けの刻!!  ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第1話 二度目の芽生え 前編を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~(6)

「どうして夢の中の僕は、おんなのこのままなんだろう」その疑念がカラダを疼かせ、再び自らの「女」を呼び覚ます…!!――バスケ部女子マネージャー・美那の「凱が好き」という告白に対し、内心の動揺を隠せないトモ。毎晩見てしまうエッチな夢は、さらに淫らにエスカレートしていく…。そしてついに、「女になりたい」と強く願ってしまう、決定的な悲劇が…!?トモの想いに呼応し、妖しく揺らめく花。身体の異変に耐え切れず、花壇に倒れ込むトモ。そんな彼…いや彼女を、涼しげな瞳で見つめる謎の青年が…!?女体化学園ラブストーリー、再び「女」が目覚める、激動の刻!!  ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第2話 二度目の芽生え 後編を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~(7)

「どうして夢の中の僕は、おんなのこのままなんだろう」その疑念がカラダを疼かせ、再び自らの「女」を呼び覚ます…!!――「僕が女の子だったら」 嫉妬ともつかぬその想いにより、再び女体化してしまったトモ。謎の青年・たまきに助けられ、秘密を守ってもらいひと安心するも…。翌日、礼にすぐバレてしまい、トイレ個室に連れ込まれ…!? 「凱くんにだけは秘密に…!!」と頼み込むトモ。そんな彼女に対し、久しぶりに「野獣」の顔をさらけ出した礼による、激しくイヤらしくネチっこく、無慈悲なエロ責めが…!?女体化学園ラブストーリー、淫虐の第3話!! ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第3話 開花、楽園の終わり を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~(8)

「どうして夢の中の僕は、おんなのこのままなんだろう」その疑念がカラダを疼かせ、再び自らの「女」を呼び覚ます…!!――学園に続き、一人暮らししている瞬の家で、礼のエロ責めを受け続けるトモ。口の粘膜を隅々まで舐め尽くすような熱いキス。とめどなく溢れる愛液を洪水のようにかき回されるアソコ舐め。そして、子宮の奥をあらゆる角度と激しさで突き落とすピストン…。頭の頂点からつま先まで絶頂に支配され、身体も心も「女」に書き換わったと思い知るトモ…。そこに、不在だった家主の瞬も帰ってきて…!?女体化学園ラブストーリー、淫堕の第4話!! ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第4話 毒蜂を誘う密の花 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~(9)

「どうして夢の中の僕は、おんなのこのままなんだろう」その疑念がカラダを疼かせ、再び自らの「女」を呼び覚ます…!!再び女体化してから初めて、凱と2人きりで話すトモ。「俺がまたなんかしちまったのか…?」そう不安げな凱に対し、本当の想いを話せない…。おまけに、凱の手が触れた肩から浸蝕するように、「女」としての猛烈な快感が…!?乳首が少し服に擦れただけで、一気に絶頂を迎え、息も絶え絶えのトモ。そんな彼女が救いを求めたのは…!?女体化学園ラブストーリー、巡淫の第5話!! ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第5話 巡る痛みを収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~10巻

「どうして夢の中の僕は、おんなのこのままなんだろう」その疑念がカラダを疼かせ、再び自らの「女」を呼び覚ます…!!なんとか保健のカウンセリング室までたどり着いたトモ。だが、友だちになった謎の青年・たまきを凱だと錯覚するぐらい、性欲は暴走してしまい…。ついには、真っ白なシーツを愛液で完全に染め上げるぐらい、たまきと激しく淫らに交わってしまう…!!凱ではない男性とのセ○クスで満たされてしまう自分に思い悩み、慟哭するトモ。一方、かつてのように心乱す凱の身にも…!?女体化学園ラブストーリー、淫迷の第6話!! ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第6話 熱の逃げ場 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~11巻

悩みも欲望も何もかも、たまきに受け止めてもらったトモ。彼に励まされ凱と向き合うも、渦巻くのは「嘘」と「裏切り」。たまきに身体中を舐めつくされ、優しく激しく割れ目の奥を突かれなければ、心の平穏を保てないのに…。その一方、嫉妬にかられた美那から陰険に責め立てられるトモ。瞬に助けてもらうも、彼の顔には、見たこともない弱々しく儚げな面持ちが浮かんでいた…。女体化学園ラブストーリー、淫転の第7話!! カラーイラスト制作過程を紹介の巻末付録も収録!! ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第7話 重ねる手と嘘 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~12巻

トモを助けた後、自宅で病的なまでに手を洗い続ける瞬。その背中に轟く窓外の雷鳴。それは、彼の脳裏に忘れたくても忘れられない一事を呼び起こす…。一方、瞬の自宅で一緒に勉強するトモは、そんな彼の内面を推し量りかねていた。恋人のように抱き寄せ熱く唇を交わし、身体を求めてくる姿。かつて決裂した時のように、冷酷に突き放し身体を虐めてくる姿。どちらが本当の瞬なのか…?そんな2人の心を触れ合わせようと突き動かす。意外な提案が…!? 女体化学園ラブストーリー、追憶の第8話!! ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第8話 梅雨入りの面影 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~13巻

瞬の母親が送ってきた着物に身を包み、同じく和装の瞬とお祭りデートを楽しむトモ。人生初のお祭りをまるで子供のように楽しむも、華やいだその気持ちが災いし、開きつつある瞬の心の闇に触れてしまう…!? 祭りの喧騒を遠くに、社の縁側で着物をはだけさせ、瞬の舌と指で、濡れそぼる割れ目を優しく激しく責められるトモ。その身体すべてを快感で支配されるようなセックスの後、ついに瞬の口から、彼の女性不信にまつわる真相が…!?女体化学園ラブストーリー、明暗の第9話!!※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第9話 祭の喧騒、過去の入口 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~14巻

夏祭りの神社から時をさかのぼり、舞台は瞬の実家へ。華道の名家に生まれて、なお過酷な幼き日々。一筋の光明となる出会い、淡い初恋。それをひと時も許さぬかのごとく繰り広げられる、華道に生きる女たち同士の陰湿すぎるイジメ。瞬の心に「女」に対するどす黒い情念が宿り、いまのトモの身体に…!?口を抑え首筋を噛み破り、瞬とは思えぬ獣のようなセックス。快楽のその果て、眼鏡がこぼれ落ちるのを横目にトモが見上げた、瞬の初めて見る「顔」は…!?女体化学園ラブストーリー、雷鳴豪雨の第10話!!※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第10話 どの花も毒 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~15巻

再び舞台は夏祭りの神社へ。瞬の胸中に秘められた、悲哀の物語を聞き終えたトモ。まるでその物語が今起こったかのごとく、傷つき消え入りそうな瞬。手を差し伸べようとするトモだが、感情の暴走がおさまらない瞬に首を絞められ、ますます強く犯されそうに…!?それでも、かつてなく凛とした瞳で立ち向かうトモ。なぜなら、彼の心には瞬へのたしかな想い――「赦免(しゃめん」と「感謝」――があったから。綺麗な打ち上げ花火が流星群のように降り注ぐなか、2人に訪れた結末は…!女体化学園ラブストーリー、流転の第11話!!※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第11話 毛虫のみる苑の夢 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~16巻

少年時代のトラウマをすべて洗い流し、曇りなき瞳で前を向き始めた瞬。それを全身全霊で助けてくれたトモに対し、今の素直な想いを洗いざらい「告白」する。どうしてもお礼がしたいと言う瞬を断りきれず、トモが口にしたのは…「女」としての慰め方!?瞬に後ろから暖かく熱く抱かれ、秘部を支配する甘い快感…。新たな関係へ一歩を踏み出した2人だが、瞬の背後には暗い影が…!?連載5周年記念で、マンガ本編9ページ分をフルカラーでお届け!女体化学園ラブストーリー、脈動の第12話!!※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第12話 摘み取る指先 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~17巻

瞬との交わりを経て、今まで通り凱に接するよう努力するトモ。だが、胸の内に芽吹いた「女」の欲望は抑えがたく、保健室に逃げ込むのが精一杯。何とか一人で性欲を発散させようとするも、心配したたまきに抱き寄せられ…!?たまきの指と舌によって、優しく丁寧に滑らかに絶頂へと導き出されるトモ。頭がとろけきったその時、身体の奥底で本当は求めていた「ひとこと」をささやかれ…。快感に潤むその瞳に映ったのは、目の前のたまきではなく…!?女体化学園ラブストーリー、淫惑の第13話!!※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第13話 絡まりゆく枝木 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~18巻

たまきの優しくいたわってくれる保健室エッチで、ようやく救いを得たトモ。その直後、トモと入れ替わりで荒々しく押し入ってきたのは…凱。別人のように冷酷な口振りで、凱の脆弱な心を突き刺し抉り出すたまき。礼から告げられた「真実」に激しく揺さぶられたこともあり、ついに凱は、トモが絶対に望まなかった質問をしてしまい…!? 裏切られた怒り、悲しみ、戸惑い、絶望。その全てが凱の精神を狂わせ、かつてトモを支配した「野獣」を呼び起こす…!!女体化学園ラブストーリー、覚醒の第14話!!※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第14話 似て非なる』 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~19巻

「俺があけてやった穴、勝手に使わせてんじゃねえよ」ついに「獣」を再覚醒させた、凱の性衝動は止まらない…!唇に噛み付くようなキス、トモの意思など完全無視でねじりこみ、それでいてGスポ○トを逃さず突き、溢れかえる蜜を掻き出す太い指。そして、お尻まで貫き穴を穿つかのような、叩きつける激しすぎるピストン…。ほんの一度の口づけが、射精が、まるで100回200回分にも感じられるような、壮絶な快感の渦に囚われるトモ。だが、そんな2人にせまる影が…!? 女体化学園ラブストーリー、淫頂の第15話!! ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第15話 逃げ水を飲む』 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~20巻

「凱くんとだけは、二度としたくなかったよ…!!!」久しぶりに味わった、凱との交わり。その絶頂が過ぎ去り目覚めたトモは、たまった想いを流し尽くすかのように泣く。結局、体内に渦巻く「女」としての性欲は、凱が相手でしか晴らせない。その事実に…。そんなトモの気持ちを推し量れない凱は、2人の間に「決裂」を招いてしまう…!? 一方、その様子を目撃していた美那、凱をけしかけた礼の思惑は…!? 女体化学園ラブストーリー、第3部への淫動はじまる第16話!! ※『ツグナワレ~「女」の僕と溺れる3人~』 第16話 『君とだけは二度と』 を収録。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~21巻

「もう友だちじゃないって。はっきり聞かされるのが、こわい」――「決裂」を経ての夏休み。ひとり思い悩むがゆえに、凱への想いを再びつなげる突破口が見出せないトモ。そこに瞬からの電話が。告げられた依頼とは…? 一方、いきなり訪問してきた母親の再婚相手から、予想はしていた、でも衝撃の事実を知らされる礼。今の華やかな外見とは裏腹に、哀切に満ち溢れたその過去…。自室に戻ったその瞬間、どす黒く湧き上がった感情が…!? 女体化学園ラブストーリー、静謐に淫らなる第3部のはじまり!!

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~22巻

「お願い、抱かせて。眠りたいんだ…」母に見放され母への想いはどこにも行きつかず、絶望という名の海に揺蕩う礼。心配してお見舞いに訪れたトモが目にしたのは、そんな彼のげっそり痩せこけ今にも死にそうな顔。すがるような視線に断り切れず、トモは荒れ果てた部屋で礼と交わることに…。別人のように弱々しい愛撫や腰の動きに対し、戸惑いながらも感じてしまうトモ。そんなトモの優しさに頼るのかつけこむのか、少し元気を取り戻した礼が望むのは…!? 女体化学園ラブストーリー、「淫助」の第18話!!

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~23巻

「自分が誰にされて気持ちよくなってるか、見ながらイって…っ」礼に恋人として部屋で一緒にすごすよう求められ、同居生活を始めたトモ。膝枕いちゃいちゃに買い物、一緒に調理した食事を楽しんで。2人で湯船につかったら、礼に後ろから抱き寄せられ、お湯の温度に負けないぐらい優しくねっとり激しく交わって…。礼とトモがお互いの傷を癒し合うように時をすごすなか、美那に責められる凱、ひとり保健室で何かを監視するたまきの動向は…!? 女体化学園ラブストーリー、淫濁の第19話!!

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~24巻

「もっともっと俺のこと好きになって。全部全部忘れちゃってさ」礼との同居生活が始まってから1週間。ふと始まった「今まで嬉しかったこと」の話から明らかになる、礼の複雑に絡み合った感情の渦と遍歴。彼を助けたいのに助けられない、そのジレンマに悩んでいたトモは、思わず激昂してしまう…。一緒にいるのにすれ違う二人ができるのは、素肌をさらし腕を回し、抱き合うことだけ――。いつか想いが届くよう願いながら交わった後、礼を見守るトモに連絡してきた意外な人物は…!? 女体化学園ラブストーリー、連載7周年!ebookjapan限定の描き下ろし御礼イラストペーパー付き、淫静の第20話!!

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~25巻

「うん。寂しかったよ、ずっと」――トモを呼び出し迎えに来たのは、たまきだった。淡々とした口振りとは裏腹に、射貫くような強い眼差しでトモを問い質すたまき。いま心にある迷いなき想いを語ろうとするトモだが、予想もせぬ一事に動揺し…!?一方、トモが出ていくのを見送った礼は、悟りを開いたかのような静かな面持ちで横たわる。この部屋に帰ってくる者は誰もいない、ずっと…。そんな彼が目覚めた時、目前に現れたのは…!?女体化学園ラブストーリー、巡り帰りそして成長の第21話!!

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~26巻

出て行ったと思っていたトモが戻ってきたことで、熱い想いが溢れてカラダ心も止まらなくなる礼。焦らしプレイで一気に興奮の絶頂へと昇りつめるトモ。いままでとは違う「愛」を感じる礼のセックスに、涙を流しながらその熱いモノを受け入れる。僕たちは恋人同士、ずっと二人で一緒に……そう思っていた――。リターン、そして再生の22話。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~27巻

「トモちゃん、俺たち別れよう」――突然、礼から別れを告げられ言葉を失うトモ。憑き物が落ちたかのように明るく振る舞う礼にトモは食い下がるが……。傷つきながらもお互いを必要としていた礼とトモ、二人の関係はまた新たな局面を迎える。一方、入院中の瞬のもとへ意外な人物がお見舞いに現れて!? 物語は新たな展開へ――『息を吐くように』。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~28巻

「優しい人間って馬鹿なんだろうね」――冷ややかともとれる礼の物言いに、冷静に心をつく言葉を返す瞬。その言葉にハッとする礼。瞬が差し出したその手を見た礼は、ふたりが初めて出逢ったときのことを思い出す…。そして、その帰り道、黒い影が礼の後ろに忍び寄り…!?――『不可抗力な死』。

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~29巻

ついに姿を現した暴行犯!果たしてその正体は…!?朋弥に異様な執着をみせる犯人。男は、礼の前で執着の動因となった複雑な幼少期の思い出ををこんこんと語り始める…。幸せを追い求めた先にあるものとは――『青い鳥を追う【前編】』

イジメラレ~「女」の僕と飼い主3人~30巻

ともやの通う学校を突き止めたたまきは、その生活や行動を観察し始める。これといって目立った特徴もなく平凡な人物像に一度は落胆するが…!?――過去に秘められたともやへの想い『青い鳥を追う【中編】』