あらすじ小説の編集者の橘は学生時代、本好きで無口な同級生・相川とひょんなことから話をするようになる。それ以降、相川の好きな本の話をして徐々に親しくなっていくが、卒業式の日、彼から告白された橘は断ってしまう。その後、連絡も取れなくなってしまった相川を何年経っても忘れられなかったが……。