マンガ編集者の涌井は、ライバルで恋人の星と同棲している。ベッドひとつだけの手狭な1DKも二人にとってはかけがえのない空間。男同士、この先どれだけ一緒にいられるのかという漠然とした不安を抱えながらも毎日幸せに過ごしていた。ある時期から、涌井が担当する志羽先生が打ち合わせと称して頻繁に会いにくるようになった。熱い眼差しを送る志羽先生を見た星から「絶対に気がある!」と心配されるが、涌井は考え過ぎだと取り合わない。そんな時、志羽先生から涌井の部屋を取材させてほしいと頼まれてしまい…!?恋も仕事も一生懸命なハイスペ編集者×ツンデレ編集者の恋、第3弾。描き下ろし付き。
「人と違う」とこに敏感に反応する涌井くん。 涌井くん溺愛でとにかく気持ちベッタリな星くんみたいな強烈な恋愛モードにはならないまま。 でも少しずつ歩み寄っていく。好きだけどそれだけじゃなくて仕事ではライバルとしても高め合って行きたいってことかな。 漫画家さんに告られた時の涌井くんハッキリしてて良かったな。 表面的には自分を押し通せないような片鱗もあったけど、星くんにちゃんと打ち明けて対応したのが好感度高い。 このシリーズまだ続くらしいです😊