あらすじ創幻堂出版に勤める六車くんには愛する作家がいる。我が儘で気紛れ、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。そんな由利先生と戀人のような関係になったものの、そこに貴族のお坊ちゃま作家、佐倉先生が横槍を入れてきたり、由利先生の婚約者の女学生が現れたり、相も変わらず六車くんの悩みは尽きず……純情可憐な六車くんと偏屈な由利先生の喧嘩あり、愛ありの愛しき日々の物語。
「由利先生は今日も上機嫌」 うわー、これ好き! 昭和初期の文豪と編集とか設定が素敵 由利先生が小学生並みの意地悪でたまらん。 六車くん可愛くて揶揄いたくなるのもわかる。 「由利先生と愛しき日々」 お付き合いを始めた?由利先生と六車くん。 先生が六車くんのこと好きなのに素直じゃなくて拗らせてる。自称婚約者も「恋に恋する乙女」的で最初はモヤモヤしたけど結果好印象。 もっと続き読みたいなぁ。