あらすじ創幻堂出版に勤める編集者・六車君の担当は我が儘で気紛れで、だけど才能溢れるミステリ作家の由利京一郎だ。真夏に焼き芋を、真冬に西瓜を所望されても、たとえいきなり刀を突きつけられても、尊敬する由利先生の作品のためならと今日も今日とて奮闘する六車君だったが、戀にはとんと奥手で……純情可憐な六車君と気難し屋の由利先生の波乱万丈な日々の物語。
「由利先生は今日も上機嫌」 うわー、これ好き! 昭和初期の文豪と編集とか設定が素敵 由利先生が小学生並みの意地悪でたまらん。 六車くん可愛くて揶揄いたくなるのもわかる。 「由利先生と愛しき日々」 お付き合いを始めた?由利先生と六車くん。 先生が六車くんのこと好きなのに素直じゃなくて拗らせてる。自称婚約者も「恋に恋する乙女」的で最初はモヤモヤしたけど結果好印象。 もっと続き読みたいなぁ。