あらすじ「良太結婚してくれ」日本有数の財閥の家に生まれた帝人朔一と、生まれも育ちも一般家庭の、どちらかというと大雑把に育った貴志良太。ふたりは家は隣で、幼稚園も小学校も中学校も一緒の幼なじみだ。だけど、中学三年の冬、良太は留学前の朔一からプロポーズされる。そして、数年後、音信不通になっていた朔一がいきなり良太の前に現れて!?良太大好きな王子様・朔一と、たくましい庶民派代表のプリンセス(!?)良太の初恋物語、ついに登場!!
相変わらず小鉄子先生が描く全キャラ好きだな。 最初は兄がどうなの?と思ったけど何だかんだで憎めない。賢慈にも通じるものがあるけど見た目は萌えないwww(ごめんお兄ちゃんw) サクの家族と周りが成金してなくて最高に良い。 良太と家族のことを経済的なことで見下さずチキンと人間性を認めてお付き合いする度量が素晴らしい。 (世の金持ちよ、こうであれ、と思ってしまうw) そして作品内では良太は特別イケメンとか何か秀でているわけでもないごく普通の男の子の設定だけど、愛されキャラなのが本人無自覚がで最大の強みと魅力だな。最初見下してた人がみんなその魅力で絆される とにかく小鉄子作品に失敗無し。