作品情報著者大島弓子arrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ少女マンガarrow_forward_ios出版社白泉社arrow_forward_iosレーベルその他arrow_forward_ios年代1990年代arrow_forward_iosジャンルSF・ファンタジー
私にとって大島弓子は特別な作家なので100人読んだら100人が好きになるだろうと思っていたのですが、どうやらそうではないようですね…。人によっては、コマ割りが単調だし登場人物がどうしてそういう行動をするのか分からないそう(「秋日子かく語りき」でいうと鉢植えを奪ってくるシーンとか)。なるほどねぇ。言われてみればそうかぁ…と思わなくはないけど、でもそこじゃないんだよな。この表現は適切ではないかもしれないけど大島弓子の作品には計算がないんだと思う。無意識から作られているようなところがあるから奇跡が起こってるんだと勝手に思ってる。そして私は物語に救いを求めてるから大島弓子が好きなのかもしれない。