大好きな先生を引き止めようと、小学生がロケットの打ち上げを!?少年たちの鮮やかな夏──夢は銀河を駆け巡る!描きおろし16ページも収録。
『日本人の知らない日本語』の蛇蔵による、週刊コミック誌「モーニング」連載の「大人が読める学習マンガ」!!理系大学を舞台に、今日も最高の頭脳を使った、最高におバカな実験が繰り広げられる。例えば、「スタントマンが燃えても平気な理由を検証する」「切れた蛍光灯をともす」「フライドチキンで骨格標本を作る」「2月が28日しかない理由を調べる」などなど。描き下ろし盛りだくさんの第1巻!!
実況プレイ動画製作集団「〇〇の主役は我々だ!」コミカライズ第2弾! 小学4年生のウツくんの前に現れたのは、狐面の妖しいマッドサイエンティストだった! 彼は「科学で解決できないものはない」と主張する!
天才科学者・岸和田博士は、人類の発展に貢献する成果を残している一方で、己の探究心のためならば人類滅亡に繋がりかねない危険な実験もいとわないマッドサイエンティスト!そのため周りの一般市民を巻き込み大騒動になる事も少なくない……のだが、超天才であることを理由に国際法によって手厚く保護されているのだった!(本人はその事知らず)今日もまた「こんなコトもあろうかと」!!
部員減少のため「物理部」「化学部」「生物部」「地学部」は統合され、「大科学部」に。 興味や専門がバラバラな部員たちの、疑問と探究に満ちた毎日が始まる!Q. 「黒板消し落とし」を成功させる方法は?Q. 爆薬にもなる「硝酸塩」。身近なものから作れるって本当?Q. いちばん長く飛ぶ紙飛行機って、どんな形?理科の教員免許を持つ著者の確かな知識に裏打ちされた、雑学たっぷりなサイエンスコメディー!漫画誌「ハルタ」で連載中の『瑠璃の宝石』で鉱物採集の世界を描き、多くの読者を魅了している新鋭・渋谷圭一郎。入手困難となっていたデビュー作が、装いも新たに待望の復刊です。大量加筆のうえ、描き下ろし漫画も収録! 2ヶ月連続刊行でお届けします!
※都合により、電子版には掲載していないイラスト・写真がございます。御了承ください。1972年に創刊され、今でも根強い人気の「初代ひみつシリーズ」が、40年振りに電子書籍で復活!内山安二先生の「科学物知り百科」は、生き物、宇宙、地球など、科学のことを4コマまんがと写真で分かりやすく解説。読むと物知りになれる一冊。
1972年に創刊され、今でも根強い人気の「初代ひみつシリーズ」が、40年振りに電子書籍で復活!内山安二先生の「コロ助の科学質問箱」は、科学の不思議な現象や疑問を解決するため、コロ助が先生方に聞き、トコトン調べ、答えてくれる一冊。
科学の世界を冒険しよう!面白いストーリーと、ためになる科学知識が満載の新学習まんがシリーズ。ふしぎ生物コロナに連れられて、ついた先は白亜紀の地球だった。主人公たちに襲い掛かるティラノサウルス、大地をゆるがす巨大恐竜たち。
夏は死にたくなります。世の青春くんたちが海にプールに青春しているのを想像すると、悔しくて仕事がはかどるのです。そんな社畜の夜、空を見上げればそこに星が。いやあ、月まで逃避したい 『宇宙兄弟』『プラネテス』『MOONLIGHT MILE』『水惑星年代記』などなど、宇宙を目指す漫画に無条件であこがれを持ってしまいます。それがなぜか、自分でもよくわからないのですが、だれも見たことのないなにかを見たいというフロンティアスピリッツは、とても純粋なもののように思えるのです。 『なつのロケット』は、少年たちのひと夏の冒険を描いた作品です。舞台は海沿いの街の小学校。実験を主人公の泰斗たちは、実践を旨とし、生徒に実験ばかり教えてくれる理科の藤根先生のことが大好きです。ただ、藤根先生の自由な教育方針は、一部父兄の不興をかってしまい、一学期で辞めることになってしまいます。泰斗たちは、藤根先生の教育の正しさを証明するために、自分たちだけでロケットを製作しようとするのですが…。 泰斗が作ろうとするのは固体燃料ロケットです。液体燃料ロケットに比べて構造が簡単というのがその理由です。先生のために頑張ろうとする泰斗を影から見つめるのが、三浦という少年。 三浦は陰気な性格で泰斗たちと性格もあいません。そんな三浦が、泰斗たちの作りかけの固体燃料ロケットを爆破させてしまいます。理由を説明しない三浦と対立する泰斗。そして、泰斗以外のメンバーは三浦が作りかけの液体燃料ロケットの製作に参加し、泰斗は孤立していきます…。 少年たちの和気あいあいとした青春ものではありません。むしろいがみ合いながら、それでも目的に向かって突き進んでいくというハードな物語です。そこには、“子供だから”という甘えはありません。 「飛ばなくてもいいなんて考えて作ったロケットが飛ぶもんか!!」「『努力した』なんてのは卑怯者の言い訳だ」そんな思いを少年たちは叫ぶのです。 少年でありながら、真剣に前に向かって突き進んだ先にあってもの、この物語の美しさは最終コマに全て込められているのです。